ニューミックスぅぅぅ!!とダベリング。

mimisemi2009-04-06

まずは告知からっつーか昨日も書いたけどディッキンの18が完成したっつーかとっくに完成してたんで、まぁ今更ながらアップしたのでね。


http://mushroom.cage.to/mix/dick18.mp3


Track list


1. Taxing My Soul (Bioground's Exquisite Dub) - Biground feat. Karlyn
2. Chatterbox (Atmospheric Dub) - Terry Lee Brown
3. Quadrant Dub 1 Edit - Basic Channel
4. Maurizio - M07B (unreleased mix)
5. Aire - David Alvarado
6. The Sweetest Taboo (Quiroga Remix) - Nona
7 Sometimes: The Kabuki-Rock-Mix - Farben
8. Planet Janet - Rechenzentrum
9. Setting Sun - Aril Brikha
10. Look At Me Now, Falling (I:Cube Niave Mix) - Maas
11. The Highlife (Remember Herbert's Mix) - Mono
12. Almost Lost (On A Deep Train Tonight) - Timewriter
13. Think I'm In Love - Gemma Fox


あと前に書いたと思うんだけど、天文学のクラスみたいな、白昼夢を誘うクラスがあるわけじゃない?で、やたら長い授業時間を利用してミックスの構想練ってたら完成したのがあるんで
こっちもどうぞっつーか凄いね。ブループリントがバッチリあると具現化がめっちゃ早いっつー。ADD 2 Psycho-Stimulant Packageっつータイトルのほうね。まぁ実質のディッキン19なんだけど、ディスコのやつを消してそっちをアップしたんで。あれね、授業中にノートに色々書くのね。ミックスの構想とかあとまぁ思いついた事のメモとかね。で、それを後でウォール伝で書いたりね。まぁあんま聞く必要が無いっつーか退屈な授業ね。


http://waxdj.com/djs/3044/


で、あとはまぁ溜めからです。最近、割とまともっつーか真面目な話が続いてたと思うんだけど、ふつーに日記みたいなどうでもいい話が続きます。


まぁリアルワールドではヘテロな俺だけど、笑っちゃうのがさ、ソーシャルサイコロジーのクラスなんだけど、教室に入ったらさ、お転婆娘が「ハーイ!」って挨拶してくんのね。で、周りにいるやつとかお転婆娘に目をつけているやつは「ん?」みたいなリアクションをするわけ。リア二千の時と同じだわ。で、クラスでさ、割と俺あれなのよ、どのクラスでもそうだけど英語は下手だけど、割と質問が鋭いんだよね。去年の哲学のクラスでもそうだったけどなかなか鋭くて的を得ている質問でさ、だからまぁー目立つっつか「おぬしやるな!」っていう感じがあるんだけど、ソーシャルサイコロジーだと魔のトライアングルな三人組がいてさ、それがまぁ前に書いたインテリ気取りのやつともう一人のストリート系の見た目なのに割と頭が良いやつとあとお転婆娘ね。こいつらがもうとにかく喋るんだわ。あ、あともう一人ドミニカンのやつだね。前に書いたこいつも割と頭が良いやつなんだけどっつってもまぁインテリ気取りのやつもまぁそこそこなやつだね。最初はムカついたけど、でもまぁそこまで無駄なこと言ってないっつーかなんつーか。で、俺はこの魔のトライアングルっつーかよく喋る4人組のもう一人ってことでまぁクラスではよく喋る5人組ってなってるかもしれないんだけど、割とこのよく喋る連中とまぁ気が合うっつーかさ、なんつーか最近ね、まぁどのクラスでもなるべく積極的に参加する癖が身に付いたのか、かなり学校に属している感じがしてきているんだよね。最近。隔離された英語が喋れない留学生から、百戦錬磨とまではいかないけど、まぁ割と一体化している留学生になってきている気がするな。まぁ俺は留学生って感覚はもう無いんだけどね。移民っつーか亡命者のつもりなので。


ところで先生にねっつーか脱個人化っつー話が授業で出てたから、先生はハーフなんだけど日本で育ったっつーんで2ちゃんのこと知ってるかな?と思って聞いてみたんだよね。日本では匿名性を利用して好き放題書きまくったりする輩が多いのに対して、アメリカでは例えばマイスペースみたいな場所で自分の写真だとか実名を曝して色々な情報を出す事に違和感を感じないっつーのが、まぁこの集産主義と個人主義に関係しているのか?とか、まぁ関係しているにしても具体的にどういう風に?っていうね、この日は凄まじく眠かったんだけど、音読の効果もあってか喋ると割と言葉が出てくるんだよね。で、喋りだすと例のジジェク状態になっちゃって止まらなくなっちゃうみたいな結構ハッピーなことが起こったりしているんだけど、でもやっぱ喋る前はすんげードキドキするね。「やめとこうかな。また発音が下手だったりしたら恥ずかしいしな・・・でも喋らないと上手くならないし度胸もつかないしな・・・・」っていうまぁいつもこの繰り返しなんだけどね。でもまぁリスクをテイクしている甲斐はあってクラスで発言するということがかなり板についてきたどころか、他のやつから「良いポイントだな」とかってなんつーか「留学生の割にやるね」っつーんじゃなくて「こいつやるな!」っていう視線っつーかまぁ評価を感じるんだよね。だから割とどのクラスでも目立ってるっつーか人気者っつーとアレだけど、まぁ割とポピュラーな存在になるのかもしれないっつーかまぁおかっぱにロイド眼鏡じゃまぁ目立つわなって感じなんだけど。


で、人気者と言えばお転婆娘なんだけどすんげー人気があるんだよね。マドンナって感じでさ、クラスでも3人ぐらいっつーかまぁ例のインテリ気取りのやつは最初からお転婆に興味があったみたいで親しくしているし、ドミニカンのやつも硬派に見えるやつなんだけどお転婆と目が合うとウィンクっつーかまぁアメリカ流のアイコンタクトみたいなのをしてさ、アピールしてんのね。で、あとチンギスハンの子孫っつーか卵も猛烈なアプローチをしてるでしょ?まぁそのぐらい可愛いんだよね。まぁリア二千ほどずば抜けてはいないけど、でもまぁ平均点は上回ってる感じね。で、クラスの後にさ、インテリ気取りのやつがこの女の子に色々と話しかけたりしてるんだけど「そもそも集産主義と個人主義の差ってのはさぁー」なんて色々お転婆に対して語っているんだけど、そこで驚いたのがさ、お転婆が「まぁこのトピックは私とビルのトピックだわ」なんつってこっちを見てスマイルするわけよ。俺は「なななななんだ!」って思ったけど、マジで気に入られてるのかな?ってちょっと穏やかじゃなかったね。


そこでまぁときメモみたいな選択肢が浮かんだねっつーかまぁ浮かんでないけどね、ウォール伝に書く時は浮かんだって前提で書いたら面白いかな?とかって帰りに思ったりしたんだけど、それってのがね、お転婆「まぁこのトピックは私とビルのトピックだわ」でさ、選択肢がA「ハハ。そうだね」B「例のエッセイは出来たかい?」C「エッセイ手伝ってあげようか?」D「なんとなく微笑み返す」で、まぁ俺はDを選んだって感じなんだけどっつーかDしか無い感じだけど、でもここで変に誘ったりしたらさ、例えばCとか選んだら「お転婆娘との親密度が上がった。ビルのヴァーチューが5下がった」とかってなりそうで怖いんだよね。ヴァーチュー=童貞度ってわけではないんだけど、んでもまぁあれだよね、あれだけのだんすぃーのアプローチがあるのにも関わらずお転婆娘は俺を選んでるっつーと言い過ぎだけど、まぁ割と好意的なのはまぁ男としては光栄なことだよね。それこそなんつーか普通の子に好かれてるっつーんじゃなくて、割と可愛いしかも人気がある子に好意的に思われてるっつーのが全く自分のセルフイメージと合わないっつーかさ、俺ってそんなキャラじゃなくない?っつーのがすげーあるんだよね。基本的に内向的で引き蘢りがちな童貞っつーセルフイメージがあるから、妙にモテたりすると嬉しい反面、セルフイメージとの相違が出来ちゃって、ちょっと気分的に不安定になるんだよね。で、そこでまぁヒミズの悪魔みたいなのが「調子に乗るなよ」って言うんだよね。まぁ俺はこの悪魔に感謝しているけどね。俺の童貞度とヴァーチューの値を上げるのに貢献してくれているわけだから。上げてるのは俺自身だけど、下がるのを止めてくれているのがこの悪魔って感じかな。まぁ悪魔に見える天使かもしれないけどね。


でもまぁ目の前にフルコースが並んでるのに「今はいいや」って諦めるようなぐらいまぁもったいないっつーか絶好のチャンスではあるんだけど、でも違うっつーか特にお転婆娘はお転婆過ぎるからまぁ単純に無理なんだよね。可愛いとは思うけどあんま合わないだろうなっつーのは凄く感じるわけ。まぁ俺はじょすぃーを選べるような立場じゃないんだけど、でもまぁ女人は品定めしたいっつーか、俺の崇高な童貞とヴァーチューを捧げるにふさわしい女人っつーのはまぁ俺のイデアにしか存在しないんだよね。まぁもしくは姫みたいなのが出てきたら別だけどね。いや、お転婆娘とかリア二千とかにしてもすげーわけよ。喪男からしたらありえねぇー感じのクオリティなんだけどね、でもまぁあえてまぁフルコースを食べないようだけどねっつーか食べないっつーのは性的な意味じゃなくてね、食べる食べないってほど俺のチンポは有能じゃないし、なによりEDなんて無理だしね。まぁそれはともかくまぁもったいない気もするし、特にさ、「これは私とビルのトピックだわ」なんつって笑顔をもらったらまぁ声をかけるのが筋じゃない?あっちからのアピールはもう俺の妄想とかではなく明らかなんだから何らかのレスポンスを俺は出さなきゃいけないのに出さないんだよね。俺は。まぁ後になって「あれはお誘いだったのか?」って気がついているだけなんだけど、それはまぁリア二千のフロイトセミナーの話も半年ぐらい経ってようやくあれがお誘いだったって気がついたんだけどね。メルアドをお互いに交換して週末にフロイトのセミナーがあるんだけど・・・なんてまぁときメモの選択肢に出てたら「一緒に行かない?」を選択するのが攻略法だよね。でも俺は「それは良さそうだね」としか答えなかったんだよね。リア二千はありえない可愛さっつーか前にも書いたようにその辺のテレビに出てるようなアメリカも日本も含めた女優とかタレントなんかよりよっぽど可愛いんだけど、でもまぁ合わないだろうなっつーのを凄く感じるわけね。リア二千もお転婆娘もタイプは違うんだけどすげーアメリカンなんだよね。なんつーか薄暗い部屋で実存について語り合ったりできなさそうっつーのがあるんだよね。


あとネクロマンティックを一緒に見たりだとかさ、そういう洗練されたバッドテイストを持っている内向的な女の子がいいんだけどまぁ大抵はそういうのはブサイクだろうけどね。ってことでまぁ俺は理想が高過ぎるんだよね。だから結局、今みたいなチャンスが色々あるノリにノっているモテ期みたいなのがあったのにも関わらず、最終的にハゲてきたりおっさん化したりっつーのもあってモテなくなって今の時期に女の子と付き合っておけば良かったな!って後悔するのは目に見えてるんだけど、でもまぁそれでもいいやっつー考えが俺にはあるんだよね。可愛い子よりもやっぱりまぁ読書なんだよね。俺は。基本的にとっとと家に帰るなりやらなきゃいけないことを済まして自分の研究っつーとかっこいいけど、まぁ独自の研究を続けたいんだよね。研究って良い言葉だよね。本当に。勉強ってわけでもないし、読書ってほど趣味的でもないし軽い感じじゃなくてさ、んじゃあなんなんだろう?って考えると研究がピッタリなんだよね。基本的に。気になっていることとか知りたい事とかをひたすら掘り下げるってまさしく研究そのものだもんね。


そこから思考なりの材料を得たり、何かを思考する上で必要な思考材料を揃えたりっていうね、もちろんそれだけに傾かずに学問や研究を通して魂を磨くということを最重要課題として措定しつつまぁそれにコミットしまくるっていうね、これこそがまぁ俺にとっての善なわけでさ、ただ単に可愛い子と付き合うことが善なんじゃないんだよね。いや、別にお転婆娘とかリア二千の中身がスッカラカンだとは言わないんだけど、ただまぁ正直言って俺の善には敵わないんだよね。サブウェイでさ、「Hey what's up DJ?」っていつも言われるんだけどね、あのミックスを渡したブラザー2人ね、その片方のブラザーにいきなり唐突に「彼女いんのかよ?DJ?」とか言って聞かれてさ、俺は最初「なんだそりゃ?」と思って聞き返したのね。そしたらまぁ「彼女いんの?」っつー質問だったから「いやーいないんだよねぇーっつーかまぁーなんつーのかなぁー・・・・」とか言いつつさ、「いない」で済ませるとつまらないからなんか気の効いた事でも言おうと思ってさ、この日ってのがまぁシュトラウスが編纂に関わってたHistory of Political Philosophy」を買ってきた日だったんだけど、バーンズアンドノーブルのプラスチックバックを指して「これが俺の彼女なんだよ。本が俺の彼女さ」なんて言ったわけ。で、まぁふつーだったらジョーダン23だと思うよね?で、まぁこいつは「最高だ!」って思ったのが他の店員に「おーい!聞いたかよ?DJは本が彼女なんだってさー!俺も今度彼女いるか?って聞かれたら本が彼女だって答えることにするぜー!」なんて盛り上がりまくっててさ、俺は「アハハハ」って感じで済ませていたんだけど、でもまぁある意味での悲劇はこれが事実ってことなんだよね。


それを考えるともう面白くてしょうがないっつーか、あのイスラム系の名前忘れた哲学者が言ってた逸話と同じでさ、すんげー酔っぱらったフリっつーかまぁ実際酔っぱらってたのか分からないやつがさ、門番に「おい!お前は誰だ!」って聞かれて「俺はあの指名手配犯でぇーす!」なんて答えてさ、そんなのを信じない門番はそいつを通したんだけど、実際そいつは嘘をついていたわけでもなんでもなく本当のことを言っていただけっていうさ、まぁこれは真実は見えるところにあるのにも関わらず見えづらいっつーか見落としづらいっていうかさ、そういうまぁアレゴリーなんだけどね、これと同じだよね。ギャグかと思ったらマジだったっつーね、俺はまぁヒノっ君的に一周回って逆に笑うてまいますわって感じだったんだけど、ところでサブウェイと言えばこれは最近の話なんだけど、ディッキンの17を渡したんだよね。あの2人に。行くといつも「Hey what'up DJ?」って感じでもう顔見知りなんだけどさ、渡した後にまぁ二人がなんか喋ってるわけ。


で、サンドイッチ食いながら聞き耳立てたら「おい、俺たちDJから色々ともらいすぎじゃねーか?」なんて話してるわけ。確かにまぁそうだけどね。合計何十枚もミックス渡しているわけだから。別に俺は単純に聞いてほしくて渡しているだけなんだけどね、そしたら帰り際にさ、「クッキーいるか?」なんて言われてさ、「え?」と思ったんだけど、まぁ俺はちょっと察してね「んじゃあーこれ」っつって選んだらさ、三つもクッキーくれたのね。クッキーっつってもデカイやつでさ、アメリカではマックとかにもあるなんかメジャーなクッキーなんだよね。食後の甘いもんみたいなファーストフードの定番なのかもしれないんだけど、なんかすげー嬉しかったよね。こういうのがまぁなんつーかさ、日本が無くしてしまった人間同士の関係性なんだよね。ノスタルジックになるのはあれかもしれないけど、昔は行きつけの総菜屋さんとか八百屋さんが「いつもありがとうございます」って笑いながら野菜をおまけしてくれたりさ、「どうもーありがとうございますー」みたいなね、なんつーか人情みたいなので繋がれた共同体っつーのかな?そういうのがあったはずだし、俺もまぁ世代的に子供の頃はそういうのを経験していたんだよね。でも今ってそういうのほとんど無いもんね。だから人もやさぐれたりして優しさを忘れちゃうのかもしれないね。


でもアメリカって景気が悪かろうが基本的にこういう部分は揺るぎないっつーか親が徹底的に教育してるのか、社会にそういう習慣が絶えず存在するのか分からないんだけど、かなり当たり前のものとして存在するんだよね。一見、ふつーの観光者とかが見たら「こわっ!」って思うようなB系のブラザーとかもちょっと腕が触れただけで、すんげーセンシティヴに「おっとゴメンよ」って言うしさ、まぁ俺は怖いって思ってないけどねっつーかむしろ黒人こそ一番安全だって経験的にも思ってるしそれはあってるんだけど、黒人が怖いイメージってアメリカの映画のせいとかもあってかなり根強いよね。実は恐らく世界でもトップに君臨するぐらい優しい連中なんだけどね。基本的に黒人は良いやつが多い。それは贔屓目に見なくてもそう言える。むしろ嫌なやつは男も女も白人ばっかだよ。だからこそまぁ俺はブラックレボリューションを理念のレベルでもプラクティカルなレベルでも信じているんだけどね。彼らが有色人種を代表してブラックユニティーを調和の象徴としてヘゲモニーを掌握するっつーのを俺は夢見てるんだけどね。勝手に。あ、話が逸れた。で、日本の場合、ちょっとぶつかったら舌打ちとかじゃん?にらみ合ったりとかさ、あれってまぁホモジェニックだから起こることでもあるんだけどね。民族同士の対立みたいなのが無いんでまぁ逆に争いが無さ過ぎて生まれる争いっつーかさ、争いがあるからこそそれを防ぐためにもそれから身を守るためにもある種の世渡りとしての優しさとか調和っつーのがあるんだよね。見えない対立があるからこそ重視されるユニティっつーかさ、それがニューヨークにはあるよね。日本の場合、基本的にみんな一緒なんでまぁいがみ合うっつーかさ、濃過ぎるカルピスみたいなもんなんだよね。


はい。まだダベりは続きます。続きは次回ね。あとはもうダベりばっかね。


PS


細かすぎて伝わらないモノマネ選手権14のアンジェラ・アキが面白過ぎる。


http://www.youtube.com/watch?v=CoCebPFtY2w&feature=related


Escape from Freedom

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