恥ずかしポエム。

mimisemi2009-04-28

英語のクラスのエキストラクレジットでソネット形式のポエムを書くっつーのがあって任意なんだけどペーパーテストがさっぱりだったからやらねば!とか思って老子をベースに書いてみたんだけど、まぁ全然オリジナルじゃないんだけどね、で、提出日が今日だったんだけど、まだ風邪っぽいっつーかくしゃみがあるんで共通善のために行かないことにしたのね。ようはくしゃみによって風邪が他人にもうつってしまうんだったら、体調的にはなんとか大丈夫でも疫病キャリアーとして外に出ないほうがいいってことね。これって社会で検討されるべきことだと思うんだよね。風邪でも頑張るっつーのは実は他人に迷惑がかかるんで、しっかり治してから会社なり学校にこいっつーね、ウィザードリー3でキャリーっつーのいたじゃない?全身が疫病で溶けてるグロいモンスター。あれがまぁ病人っつーか風邪ひいてる人だって思うぐらいの勢いでいいと思うね。


ってことで羞恥プレイの一環として恥ずかしいポエムを曝してみます。というか英語でポエムを書いたのは始めてだったんだけど結構楽しかったな。なんとかまぁ言い訳をして水曜日に提出しようと思うんだけど、肝心のエッセイが書けてないっつーね、こりゃまぁ問題なわけだけど。一応14ラインだけどソネット形式を満たしてるかは全然分からん。14ラインって14センテンスってことだよね?あーもうわかんねぇーよ!詩のことなんて!リベラルアーツマジうぜーって感じ。詩とか勉強して何の役にたつの?ってちょー疑問だよね。


"Bliss of Solitude"

Everything surrounding me is merely noise.
Everything distract me is an enemy in friendly guise.
The cure for emotional instability is serenity.
Restlessness is coming from my insanity.
But my original mental state is placid.
It never departs from the center of my mind.
Though I may move all day, I never lose my homeostasis.
Though I may be surrounded by silence with comfort,
I am always calm and undistracted which I am always trying to do everyday basis.
Great amount of solitude only can make peace of mind.
The distracting thoughts always make me blind.
The deep solitude is like nothingness.
Nothingness is far from decadence.
Great silence is coming late.
Great happiness is always silent.


ってことで今日はこの辺で。後日、やっぱやめれば良かったとかいって後悔しそうな感じも無いね。なんでポエムってこんなに恥ずかしいものなんだろうね?あと相変わらず文法エラーがあると思うんだけどね、最近、あれだよね、日本の学校でやる英語ってそこまで批判できないなって思うんだよねっつーのがさ、あれって確かに実用性は無いけど、文法とか語彙をみっちりやるって良い事なんだよね。あれはあれでかなり良い事ではある。あのみっちりさとスピーキングとかリーディングっつーまぁプラクティカルな英語教育が組み合わさればいいんだよね。俺みたいに英語をさっぱりやってこなかったっつーか義務教育すらも放棄してきたみたいなやつってやっぱやってきたやつに比べるとディスアドバンテージを抱えてると思うんだよね。それこそこっちに来た当初にNOVAとか通ってたくせに初級コースからやらなきゃいけなかったとかさ、be動詞理解してなかったとかさ、やっぱ学校の英語ってやっておいて損は無いね。まぁ一概に批判ばかりはできないってことね。


ではエントリーの第二部を始めようと思うよっていうか学校行かないと時間ができるんで本当にいいね。いや、留学生の身としては学校にいきゃなきゃならんのだがまぁ風邪ならばしかたあるまい。で、月のものが来たんで本を生理してたらね、懐かしい本が出てきてね、まぁイントロダクションシリーズなんだけど、ポリサイ入門ってやつにプラトンの愚者の船についてのやつがナイスっつーかまぁ結局こういうことだよねってことでスキャンしたんでね、いや、勝手にダメでしょ。アップしたら。でもまぁいいや。営利目的とかじゃないんで。




これを論破できる民主主義論ってあるの?しつこいようだけどさ、まぁ基本的にシュトラウスの民主主義への批判もさ、俺の疑問もまぁ伝統的なものっつーか別に誰でもつきつめてかんがえりゃー出てくる矛盾なんだよね。俺ね、色々読んでるけどこのプラトンの愚者の船のアレゴリーを論破できてる民主主義論って見たことも聞いた事もないんだよ。全部理念ばっか。こういうのが理想であるとかね、こういう風にあるべきであるとかね、でも理念と現実って違うじゃない?前にジェファーソンもエリーティストだったって書いたけど、結局、ジェファーソンなんてのもさ、アメリカンマインドを代弁したようなのを書いただけで、例えば個人的な手紙とかではさ、バリバリエリーティストみたいな意見を書いてるわけ。ようはパブリックな場では政治家としての役割を果たしているんだけど、プライベートでは別にそんなことは微塵も思ってないっつーね、でもこれって普通だと思うんだよね。何しろ民主主義なんてどう考えたって上手くいきっこないんだから。だからジェファーソンみたいなさ、理念だけのステイトメントを出して国民を納得させつつパワーエリートストラクチャを守り続けるってさ、こうなっちゃうのは必然だよね。これって結局、民主主義がエリーティズムに勝ってないってことなんだよ。パワーエリートが民主主義を抑圧しているとかではなく、パンピーがエリートに勝ててないのね。でもパンピーがあらゆる意味でパンピーより勝ったエリートに敵う見込みって無いわけでさ、だから結局、自然の摂理としてのパワーストラクチャが生まれちゃうんだよね。これってしょうがなくない?


ようはエリーティズムっつーのも意味合いが違くてさ、愚者の船を防ぐためのエリーティスムってのとさ、既得権益を守るためのエリーティズムってのがあって、既存の政府っつーか日本の自民党みたいなのが後者でシュトラウスとかプラトンとかが前者なんだよね。エリーティズムなりが違うっつーかさ、これがなんつーか理解されてないっつーか当たり前のことなんだけどね、すんげー簡単だしシンプルなことなんだけど、民主主義の名の下に理解されてないっつーかさ、思うになんでもかんでもさ、答えって意外と簡単なんだと思うよね。ラカン精神分析を利用しつつ、フーコーのバイオポリティクス理論をベースに、ネグリ流のマルチチュード理論とマルクス弁証法を活用しながら、デリダ流に様々なものを脱構築しつつ答えを出していくとかっていうようなややこしいもんじゃなくてさ、1センテンスぐらいで済んじゃうような話なんだよね。恐らく。答えっつーか本質的なことってね。でもそれが盲点なんで気がつかれないっつーね、そういうことだと思うね。


ってのが第二部でした。また何か思いついたら何か書くかもしれん。このしょこたん流の一日に何回も更新って時間があるときは楽しくていいね。