勝手に数学してみる。

mimisemi2009-10-06

ワッツの視線を感じる。俺が恐らく意識しすぎてるんで相手にバレたんだろう。いつものことだな。だって明らかに可愛いもん。昨日の夜、The Ring見て、んで次の日リアルワッツみたいな。チラ見がバレるのは恐らくあれだな、意識するのがバレるというのがバレるのが嫌だという目線外しがバレるんだよね。不自然に目線を外したりするとそれが逆に意識してるっていうことになっちゃって、んで相手に気になってるのがバレるってことね。そういう意味だと俺は分かりやす過ぎるかもしれない。


まぁそれはともかくだ、数学の時間でさ、既存の概念に挑戦状じゃないけどさ、まぁアマチュアだからこそ言えることってあるじゃん?だからまぁ聞いてみたんだよね。ようはね、自然数と他のcountableなパターンとのone to one correspondenceはさ、ようは countableじゃないとパターンにならないからさ、例えば1と1で始まって、んで次からは片一方がoddでさ、2と3で、んで3と5で・・・・っつーのが永遠に続くってのが分かるからone to one correspondenceが成立してるって言ってもさ、自然数もまぁ無限じゃない?だとしたらさ、自然数自然数を規定してるのって1,2,3,4,5,6,....っていうようなパターンっつーか規則性だけでさ、無限じゃん?それは昨日も書いたけどさ、だとしたらReal numberだってまぁパターンは無いけど無限じゃん?っつーかまぁこっちは濃度が高い無限だよね?で、例えばさ、俺が思ったのはね、one to one correspondenceをreal numberに対応させるにはさ、無理だとはまぁ言われたけど詭弁っぽく言えばさ、Real numberをランダムな変数にしたら実質まぁ対応してることになるじゃん?


1と0.2221485769305と2と1294679480476.393565839と3と9485759303.54335553.8485389530と....ってどの道、自然数もランダム変数も無限なわけだから対応は続くよね。規則性は無いけど、んでも一個一個に対応させることはできる。ようは自然数の表みたいなのに対応させる電光掲示板みたいな感じの変数を入力すればさ、例えばボタンを押すごとにその変数はランダムに変わるんだけど、その変数が自然数の数に対応してるってのはまぁ実質的に言えるじゃん?自然数もまぁ永遠に続くけど、それを小数点以下無限の無限に永遠と対応させることはできるよね。ただ同一のランダム数は出ないようにっつーのはまぁプログラミングしておけばいいわけでさ、でもまぁ数自体が無限だからいくらでも出るじゃん?だから実質、natural numberとreal numberの差って無いんだよね。だって普通の数でも394898495958694085686078だって数じゃん?で、小数点以下の394898495958694085686078があったとしてもさ、それもまぁ数じゃん?どの道まぁ数だよね。もちろん小数点以下になると0∈X∈1はuncountableってことになるんだけど、そのuncountabilityも自然数で対応させることができるよね。だって自然数も小数点は無いだけでさ、数は永遠とあるじゃん?だから0と1の間の無限にも自然数の無限によって対応させることができるってことね。


こんなに詳しくは話してないけど、大体同じようなことを先生に聞いてみたら「狂ってるけど一応正しいとは言えなくもない」って言ってたね。ようはone to one correspondenceにパターン性なんてもたせなくてもさ、ようは分かりやすい図で表せなくてもすんげーカオスな形で恣意的にランダムな対応関係は構築できるってことだよね。それはまぁ不可知的なカオスだけど、実質的にそれが成立しないとは言えない事実だよね。


ただまぁ先生が言ってたのはランダム数っつってもランダムの定義にもよるって言ってたね。それによって概念は変わってくるとは言ってた。そこでまぁ先生と色々と話した後の帰り道でランダム変数を自然数に対応させることを思いついたんだけど、こうなるとまぁ俺の無限数の概念が独特ってことになるのかな?まぁ俺はそう思うんだよね。ランダムプラス1みたいなのがむしろ詭弁なわけでさ、無限ってブラックホールみたいなもんで横に何かを付け足すということは不可能なものだと思うんだよね。無限って言うことでそれが数として表されてるというのはまぁパイみたいなのと一緒でさ、まぁただの概念だよね。キリないからそうしておきましょうっていう便利な措定なわけでさ、実際はまぁ無限プラス1とかってありえないじゃん?そもそも自然数と実数を分けている時点でアウトだよな。0と1の間に無限があるっつっても自然数だって1,2,3,4,....って続く無限があるわけでさ、それはまぁ密度の違いで・・・ってあ、そうか。だからまぁ濃度なのか。カントールさすがだな。


って感じでまぁ納得すれば一生この概念は忘れないよね。こういうのが永遠と続けば俺は自ずと勝手に数学マスターになっていくと思う。数学マスターベーションもできるようになるだろう。数でオナニーするマスマティシャンね。覚えるっつーか概念を理解して、んで自分で遊んでみたり思考実験してみるってのが一番覚えやすいね。苦痛が無いし楽しいだけなんで、まぁオナニーしてれば知識が増えるみたいな便利なもんだな。だからまぁマス同士で言葉が繋がってるのかな?同じマスだもんね。ただまぁこれが数学のあらゆる領域で起こるかどうかは分からないよね。まぁだからやってみないと分からない。


ワッツのことも日増しに気になるようになるんだが、数学に関しても日増しにどんどん好きになっていってる感じだな。両方ともイデアルな領域って意味で共通してるよね。でもやっぱ数学も思想と一緒で解説書とかで大雑把な概念を掴むのは割と簡単だけど、細部まで理解するってのは本当に時間がかかるね。ゲーデルにしても不完全性定理を概念として理解するのと数学的というか論理学的に理解するのとでは全然理解の度合いが違うからね。前者の理解だとまぁ乱用とか勘違いが起こるんだよね。プロフェッショナルに言わせれば禅とゲーデル不完全性定理との繋がりとかがよく扱われるらしいけど、これはまぁ俗流の理解らしいね。ポストモダニスト然り。システムの中ではそのシステムの正当性を証明できないっつーのはまぁそれはそうだけど、それを数学的に理解するってのはまぁ大仕事だよね。でも俺は深い理解がしたいって感じだよね。一般向けの本とかでちょっと数学にも詳しくなるんじゃなくて、骨の髄まで知り尽くしたいっつーかさ、まぁ哲学もそうだけど結局、その深さってのが数学でも一緒ってことだね。ってことはまぁ知識欲とか好奇心においてはもう特に問題なさそうだよねというのはまぁ思ったよね。でも特に数学の場合、所謂、ちゃんとした知識に裏付けがあるmathematical rigorってのが無いと本当にダメで、だからすんげー基礎を必要とするんだよね。思想もまぁそうだけどね。似非政治思想って意味でまぁ外山恒一なんかが典型的だけど、数学も基盤が無いと似非数学になりやすくて、しかも結構な数のpseudo mathematicianがいるらしくてさ、アカデミックとは関係無いところで「難問を解いた!」みたいな感じで大学とか数学機関みたいなところに手紙とかメールをよこす輩ってのが結構いるらしいんだよね。


俺が今勝手に頭の中でやってる数学とかも素人数学なんでようは似非数学だよね。だからちゃんとやるための訓練が必要ってことになるよね。で、逆に後になって遊びでやってた素人数学に理論的な正当性があればまぁそれはそれでいいわけでさ、ただ裏付けは自分でやるしかないから、だからまぁ基礎が必要だよね。数学は思想以上に基礎が無いと危険な学問だなとは思ったね。本当にちゃんとした基礎が無いとできないようになってるっつーかさ、まぁそれだけちゃんとした体系化されたシステムってことだね。いやーそんなシステムにコミットするってすげーことだな!とはまぁ思ったよね。RPGとかに出てくるようなありえないぐらいデカイダンジョンに一人で突っ込む感じだもんな。


ちょっと面倒なやることがあるんで今日はこの辺で。