必見!私の読書法。

mimisemi2010-08-21

ネットは色々と試行錯誤して、んで結局、有精卵になった。部屋で。完全精通やね。いやさ、やっぱりちんちんもみもみしながら小難しい本を適当に流し読みしつつエロサイトとか最近便利になったgoogle画像検索とかいいよねぇー。これでこそ難しい本とかって読めるよね。浅田彰が逃走論でマルクスなんて寝転がりながら読むもんだって言ってたのと似てる気がするな。アキラ君俺と同じ事考えてるなぁーなんて思ったりして。もちろん借りてる本とかはちんちんもみながら読んだりしてないんで大丈夫ですよ。適度な性器への刺激と過度な脳への刺激っていいよね。なんか。ちょー気持ちいい。


あとね、もうすげーわけ。犬の散歩。毎日だからさ。いや、毎日仕事してる人にはアレなんだけど、毎日大体決まった時間に何かするって俺にとっては凄いことなんだよね。で、まぁポッドキャスト的にっつってもポッド持ってないからさ、CDでオーディオブック的なのを聞きながら散歩する習慣をつければこれだけで凄まじい数の本を聞くことになるなんて言ってたけどさ、いや、もうむしろ本読んじゃえってことでさ、二宮スタイルで歩きながらっつーか散歩をしながら本を読む事にしたんだよね。ペンライトっつーの?本用のペンライトみたいなのあるじゃん?挟めるやつ。あれを本に挟んで暗い夜道を本を読みながら歩くんだけど、そんな自分に酔ってるとかって思われたら嫌だなぁーとか思って。まぁそんな思わないけど。俺はただ本が読みたいだけなわけで。


で、ちんちんもみもみ方式とある意味似たような方法論でさ、散歩の時に普段は読む気がしない本を持っていけばそれを強制的に読む事になるからいいんじゃないか?ってことでさ、ただ分厚い本とかはさすがに無理だから何がいいかなぁーってなると数学の本がベストなんだよね。数学の本は投出率が高いからね。「あーここ分からねぇー」ってなると進まなくなっちゃってさ、んで放置になっちゃうの。まぁ分からなくてもとりあえず初学ってことで読み進めればいいだけなんだけどね。たまに犬がうんこしたり車が来たりしてまぁ中断されるじゃん?で、数学ってまぁ頭の中で育つ生き物みたいなもんだからさ、頭に飼わないといけないんだよね。まぁ飼うっつーか耕す感じか。だから読んでるだけじゃダメで数式とか定理とかなんかを頭の中で敷衍したりなんかして色々考えないといけないっつーかさ、ようは受動的じゃダメなんだよね。究極的に能動的じゃないと多分俺みたいに数学的に別に天才でもなんでもないやつは理解できないだろうな。数学なんて。だってはっきり言って難し過ぎるもん。


だから加藤和也フェルマーの本とかさ、あと前に古本で買ってまだ読んでないデデキントの数についてのやつとかさ、ああいうの散歩に持っていって読みつつ数学やろうかなぁーなんて。まぁ散歩しながら数学を考えるって最近やってたけど、それこそ本を持っていけばいいんだよね。前は数式とか知りたい事を散歩の前に覚えておいて、んで「んーどうなんだろう」なんて敷衍してたりしたけど、まぁ持っていけばいいんだよね。いや、でもプーさん状態かもしれん。まぁ無職って意味でプーさん状態ではあるんだけど、俺が言いたいのはそんな分かりきったことではなくて、「うーんなんだっけなんだっけ」って考えてるつもりで実は何も考えてないっていうね、それがまぁプーさん状態だよね。ちなみに見た目とか雰囲気で一番ディズニーのプーさんに近いと思うのはインキャパの美川さんだと思うんだけどってそれは昔から思ってたけどね。


前にも書いたけどさ、東大の数学科とかってやっぱなんか噂通り努力なんてしなくても一瞬で数学が分かるみたいな天才みたいなやつらが集まってたらそれこそ勝てる気がしないよね。まぁ勝ち負けじゃないんだけど、前にも書いたようにさ、プロってのはそんな凄い人達の中でも限られた人達にしかなれなかったら、まぁ最初からそんな能力が無い俺なんて無理だもんね。まぁあんまこういう考え方は好きじゃないんだけど、前にも散々書いたように文系とかと差が違うのよね。数学だと上が突き抜け過ぎっていうか、頑張れば到達できるっていうレベルじゃないっていうか。だから学部レベルとかでもう他と並べなかったらダメだよねって考え過ぎかな?俺意外と数学秀才かも!って思ってたんだけど全然違うな。マジで。ホントに考えないと理解できない。今でも理解できないことが多過ぎてどうしていいのやらって感じだよね。それがまぁ楽しくもあるんだけどね。全部一瞬で分かっちゃったらつまらないからね。


で、書き忘れたけど夜に犬の散歩しながら本を読んでる俺の名前は「ペン・ライ太」ね。二宮ペン雷太とかでもいいかもしれん。そっちのほうがいいかな。雷太の読書日記とか書いたりなんかして。まぁ散歩の時間だけだからそれの読書時間は少ないんだけど。でも意外と熟読できるなっていう。歩いてるから速読っつーかまぁ速くは読めないんだよね。だから必然的に遅くなっちゃうんだけど、それがまたちょっと味があるっていうか面白いんだよね。でもやっぱ熟読に向いてるのは数学書だよなぁー。まぁ熟読っつーかあれは数学を理解するもんだから読むものって感じじゃないんだけどね。


まぁあれだ、関係無いけどさ、ちんちんもみもみしながら思想書とかを読む場合の俺の名前は「珍揉み太」でいいね。カタカナにするとチン・モミタでヤン・トミタっぽくていいよね。もちろん性器いじりをしながら読むだけじゃなくて傍らにはノートパソコンとエロ画像とかエロサイトだよね。これぞ学問をやる最高の環境に違いないよ。なんか苦痛に塗れた感じの学問のやり方って好きじゃないんだよね。まぁそれもいいんだろうけど俺は血の滲む感じの努力が嫌いだからさ、好きでやっててそれが端から見たら凄い努力に見えても本人は好きだし楽しいからやってるだけっていうさ、そういう客観的な努力はいいんだけど、主観的に「やらなきゃ!」とか「頑張らなきゃ!」なんて思うのは嫌だね。「凄い数学者になるんだ!」みたいなのも悪くはないと思うけど個人的には好きじゃないね。うん。好きでない。becomingの結果でいいと思うんだよね。好きでやってたらまぁそう世間的には言われるものになったみたいっていう全く自覚が無い感じね。


最近まぁちょっと思うところがあってアマチュアとプロの明確な違いみたいなのは感じたことはあったけどさ、でもやっぱ基本的に「やりたい」ってことで「好き」なことじゃないとbecomingできないだろうなっていう。だからなろうと思って頑張るっつーのはちょっとイニシアチブが違うよね。好きでやってたらなっちゃったみたいなさ、妊娠みたいな感じでいいと思うんだよね。気持ち良くてセックスやってたらデキちゃったみたいな。デキちゃった学問だよね。それでいいと思う。うん。なんとなくまぁちんちんとも繋がってる話だし。


ってことで今日はこの辺で。それにしてもエントリーのタイトルが釣りっぽくて良かったでしょ?全然内容はプラクティカルじゃないっていう。



最近さ、一応進学とか考えてなくもないからさ、色々日本の大学に関する本とか読んでるんだよね。で、これはすげー面白そうだなぁーって期待してた本なんだけどさ、意外と普通だったかな。自殺するんだろうって思ってたからちょっと肩すかしを食らった感じ。あ、読んでないと分からないか。まぁ読んでみてよ。アフィリエイトで億万長者になりたいから。アフィリエイト御殿とかね。アフィリエイトキャッスルとか。



こういう大学系のノンフィクションなフィクションって面白いね。色々まぁ本書に出てくるような話は聞くけどさ、そういうのを小説形式で読めるっていいよね。まぁ決して気分の良い話ではないんだけど、事実の羅列よりも小説形式のほうが伝わりやすいっていう良い例だと思うのね。これ。これが面白かったんでこの人の他の本は全部買おうと思ってるんだけどね。今は手元に一冊あるけど読み終えたらアフィるね。