下痢の思い出、メンフィス。

mimisemi2007-03-01

取りに行ってきたね。でもさー凄かったんだよ。そのUPSの場所ってのが、本当に宅急便の倉庫がある場所で、周りも工場とか
そんなのばっか。もうメインの場所外れると急にあのミステリートレインで永瀬と工藤夕貴が歩いてるメンフィスみたいな場末チックな
街の雰囲気になってくるんだよね。人も全然歩いてないし。で、親からの荷物がもう届いてたってのも昨日知ったんだけど、
最悪なのが郵便局が不在通知を残してなくて、来てたのが全然分からなかったわけね。っつーか不在通知なしでどうやって知ればいいの
って話なんだけど。で、恐らくデカイ箱なんで、とても持って帰れる感じじゃないから、デカイ旅行カバンを持って郵便局まで
行ったんだよね。魂胆としては受け取ったらその場でダンボールを空けて中身を全部カバンに入れちゃうっていう無謀な感じだったんだけど
結果的に30分ぐらい待たされた挙句、耳に十字架のピアスをしていて、首に変なネックレスやら金のネックレスをしてる、タトゥーばりばりの
郵便局員から「お前の荷物はここにはない」って言われてとんぼ返りみたいな。でもこんなやつが郵便局員っつーのが凄いよね。アメリカは。
日本だったら確実にガテン系ぐらいしか就職口が無さそうなんだけど、こんな威圧的で道に立ってたらドラッグの売人にしか見えないようなやつが
郵便局員なんだだからねぇ。なんかさー、わざわざドデカイ旅行カバンをガラガラ郵便局まで持ってって、ないっつわれてそのまま帰るなんて
もう最悪だよねー。もう帰りは怒りで腹が煮えくり返ってたね。まぁネットでトラックナンバーを調べたんで、こっちにもう着いてるってのが
分かったんだけど、どうやら俺がいつも取りにいってる郵便局とは別の郵便局に俺の荷物があるらしく、これがまた旅行カバンを持っていくにしては
遠い場所なんだなー。もうヘコんだね。

で、その後、お次はUPSってことで、まぁそのメンフィスみたいなところに行ったんだけど、まさしく集荷センターみたいな工場の一角に
カスタマーセンターがあって、Pick Upの受付があるんだけど、その受付ってのがドデカイ倉庫とダイレクトに繋がってて、受付に立ってる
UPSの連中が客から不在通知をもらったら、倉庫から見つけてくるってな感じなんだよね。まぁ驚きだったよ。倉庫に受付の窓口があるなんて
初体験もいいところだからね。で、またその倉庫の連中がドスケベで、セクシーな姉ちゃんが荷物を待ってるんだけど、その連中がいやらしい
目つきでなんかいいながら「デヘヘヘ」みたいな感じでなんか喋ってるんだよね。なんかまさしくアメリカ映画に出てくる助平な労働者みたいな
感じ。で、俺もドスケベ仲間だって思って、こいつらに俺の不在を渡すときに、俺も同じようにニヤニヤしてたら、この倉庫の連中が「なんだ?
なんか良いことあったのか?」って聞いてきたんで「いやーあの姉ちゃんセクシーだねー」って答えたら、答えが「デヘヘヘ。そうだろー」みたいな
感じだったんだけど、すげーアメリカンだよね。嫌いじゃないんだよねー。こういうの。

育毛の何代要素みたいなのはあるけど、一般的なのは、「界面活性剤を使っていないシャンプーを使う」だとか「食生活に気をつける」だとか
「良質な睡眠を取る」だとか「ドライヤーは控えめに」とかだと思うんだけど、俺としてもは「メンフィスみたいな場所にも
界面活性剤が入ってない頭皮シャンプーを学校を休んでまで取りに行くモチベーション」というのを付け加えたいね。
そういえばUPSに行く前ぐらいから、荷物を取りに行かなきゃいけない、しかも遠くまでっていうプレッシャーと、実家からの荷物がどこに
あるか分からなくなったのもあって、さっきは腹が煮えくり返ったって書いたけど、実際、煮えくるというよりは、捩れるという感じで
めっちゃ腹が痛くなってきたのね。で、もう完全にそれが下痢系の痛みで、もうメンフィスの最寄り駅に着いたあたりから腹が痛くてさ、
で、ピックアップして帰るってぐらいのときは、もう肛門から噴出しそうな下痢を我慢しながらまた結構な距離を歩いてたわけね。
まぁよく歩く人からすればたいした距離じゃないけど、知らない場所って長く感じるからね。ましてや腹が痛かったらもう遠いのなんのって。
で、アパートに着いてからは、もうアパートの入り口あたりで気が緩んだのか一気に便意をもよおして、で、自分の部屋に駆け込んで
凄まじい速さでジャケットを脱いでトイレに駆け込んで座ったとたん「ブビャラララビュチャビビビ!!」みたいなスカトロ漫画も
ビックリな感じの下痢が出てね、凄かったね。漏れなくて良かったなーって思ったぐらい凄まじい出方だった。原因が分からなかったんだけど
昨日寝てるときに腹を冷やしたか、もしくは朝起き掛けに滅多に食わないポテトチップを食べたんで、腹がビックリしたのかもしれないんだけど
まぁ一番の理由はフラストレーションだね。特に郵便局は最悪だったし。でも凄いよね。半日かけて本来家に来るはずの荷物を取りに行くんだからねー。

思うにこっちのAmazonの売り上げって、日本の比率と比べて低いんじゃないか?とか思ったりしたね。ってーのも逆に特にニューヨークみたいに
どっかに行けば手に入るんだったら、わざわざAmazonで買わなくても直接買いに行ったほうが早いみたいなのがあるかもしれない。でもAmazonみたいなのは
手に入りづらいのも手に入るし、特にCDや本なんかは安かったりするでしょ。だからAmazonで買ったほうがいいんだけど、例えば今回みたいな手間を
考えると直接買いにいけるなら買ったほうがいいってなるよね。ましてや余計に電車代とか時間かかってたんじゃバカバカしい。なんつーか郵便局やら
宅急便がズルしたりするのと、今回みたいに不在を置いていかなかったりやら、通販のメリットゼロだよね。マジで。日本じゃマジで考えられない。
再配達指定は具体的にできるし、時間指定もできるし、平日家にいなかったら週末とかって指定もできるけど、あっちが「んなもんできない。気分で行く」
みたいなことを公言してるんだから凄いよね。「何日には届けます」っていうのがあっても来なかったりってのも平気であるらしい。さすがタトゥー野郎が
郵便局員になれる国アメリカだね。自由すぎ。自由すぎといえば、UPSから受け取った箱がデカかったんで、その場で空けてシャンプーだけカバンに入れて
箱をその場で捨てようと思ってシャンプーを取り出したら、ろくに梱包もされておらずキャップが緩んでてシャンプーがちょっと漏れててボトルがヌルヌルに
なってたりして、もう自由の国過ぎるよね。カバンがそのシャンプー臭くなったし、凄く自由の国の香りがしたよ。

んじゃ今日は俳句で。表示が雑なんで、見にくかったらゴメン。なんとかならねーかな。この表示の悪さ。

「溜まってる
玉で作られ
なんのため?
いつものように
自慰にふけって」

「かわいい子
いつも見かける
気になる子
ムッツリスケベ
今日も抜く」

オナニスト
卒業したい
自慰行為
今日も一日
我慢できずに」

「パラサイト
親のお金で
パラダイス
留学生は
パラダイスイヴ」

「アメリカは
民主主義だと
言うけれど
見せ掛けだけの
独裁国家

「音楽を
愛する俺は
独り身で
音に癒され
音に愛され」

ニヒリズム
座右の銘
かかげては
今日も同じく
孤独を悟る」

「忘れない
ダリアという子
貴族の子
奴隷はいつも
貴方を思う」

「眠れない
薬を飲んで
一時間
お酒を飲んで
この世を憂う」

「なぜだろう
心の隙間
埋められず
初めて知った
愛の偉大さ」

「カルちゃんが
電子音楽
奏でても
理解するのは
変人ばかり」

「ハズウェルの
ソロ作品は
限られて
貴方を待つも
答えは来ない」

メルツバウ
菜食主義に
なったけど
アニマルライツ
共感できず」

「読書とは
軟弱物が
好むこと
読書を捨てて
己を磨く」

「オナニレス
聞いたことない
オナニレス
それはみんなが
やっているから」

別に深い意味はないです。yokonaitoさんのブログで俳句がたまにあるんで、真似してみただけね。
あと過去のウォール伝のバックグラウンドインフォメーションがないと分からないのもあるけど、そんなの知らないやい。
そしてトラックバックくれた人、本当にありがとうございます。ページビューはあてにならないんだけど、でもずいぶんと
あるみたいなんで、ホント、驚きですね。そりゃ俳句も詠みたくなるわけよ。それにしてもこっちに来てから一時的な
恋というのが増えてなによりだね。恋というとあれだけど、「あーあの人なかなかだなー」っつー、まああんま真剣じゃないやつね。
真剣に好きになってしまったのは、また例によってポーランドの姫だけなんだけどね。これはマジで人生初っぽい。
ここまで女の子を好きになるとはねー。俺も人の子ってことだ。ちょっと安心。ゲイじゃなかったなっていう安心もあるしね。
でもこの姫には二度と会えないわけで、まぁ悲しいね。俺が悪いんだけど。姫についてはまた時間が有り余るほどあるときに
ウォール伝から手抜きのコピペをしつつ、気分で素晴らしさを再度、語ったりしたいと思う。

Structural Adjustments

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