303顛末記。

3か月ぐらい前ですかね。色んな303のクローンと実機を比較した動画を見ててまぁ結局、クローンの出来が良いから本物はいらないなとか思いつつ錯覚するのが本物を持ってるやつが多すぎるっていう(笑)なんで二台も持ってんの?とかその後ろにあるモジュラーシンセの総額いくらなの?っていうジリ貧で機材に命をかけているか稼いでる人かどっちかなんだろうけどってまぁ海外の動画ねっつっても10年前と値段が全然違うし色々と調べたらTR-909は100万だってさ。

 

ヴィンテージギターとかと同じ世界になってますな。もう投資対象になるでしょ。単純に909とか303とか808って失敗作で売れなかったから生産されなかった結果、出荷台数が少ないという理由で高くなってるんであって言わば希少価値なんですよね。909も実機は違うんだろうけどまぁ色々といじれば十分ですよ。ソフトでも。でも303だけはなぜか違う!俺が中学ぐらいから聞いてたシカゴ勢のやる気あるんだかないんだか分からないへなへなっとしてるんだけどベチャッとしててダメな感じの音ってのが出ないんだよね。

 

まぁ躁状態真っただ中だったから毎日曲を作りつつあらゆる303の動画を見まくったんだけどTD-3-MOを買ったんですよね。そしたらまぁ案の定気に入らなくて(笑)変にパラメーターいじると303っぽくなくなるから303らしい音を出すセッティング表みたいなのがあって実際にいじれるところが少ないっていうね。ただスウィートスポットに入ったときの音は凄いんだけど他は正直いまいち。普通のTD-3のほうがどこをいじっても303の音が出るらしいよ。

 

結局、録音中にミスが多くなるんだよね。ビヨビヨしなくなったり音出なくなっちゃったり(笑)んで次に目をつけたのがTT-303のセカンドバージョン。ハードフロアのアルバム制作風景でも使われてることから相当アシッ度が高いと思われるというか比較動画で本当に近いから買ったのね。フランスからの発送で1週間ちょいで届いたんだけどまぁクローンでは一番好きかな。ドラッギーでジャンキーな音が出る。あと書いてなかったけどTB-03も買ったのね。あんまり評判が良くないらしいけどって前に書いたっけ?確かに音が硬すぎるんだけど特徴としてはDAWとの親和性の高さね。MIDIで鳴らした時のグルーヴ感が一番良い。シャッフル感も出るしすげーなって感じ。でもだったらRoland Cloudの303で良くない?って話なんだけど(笑)

 

で、結局、アシッドを求めて実機を買おうかと思ってヤフオクで検索したらなんとね、二台も出てたのよ!ただ一台は入札し忘れてもう一個は額が大きくなり過ぎて不正入札だと思われたのかブロックされて買えなくてね、ただまぁMIDIついてないから使いようがないんだけどね。俺、プログラミングできないんで(笑)ただ実機の音を参照しつつ近づけるとか実機を持っているという満足感とかは味わいたいじゃん?

 

まぁ本物買える!っつーところから一気に奈落に落ちて行き着いた果ては海外。Ebayですね。まぁ高い高い。ドルを中心に物価が上がってて日本だけ置いてけぼりになってるから余計に高く感じるんだろうけどまぁ高いっすよ。だってあれじゃん、デカいムーグとか買える値段だもんね。ちゃんとシンセとして割と出荷されてたやつって失敗作と違ってレア度はそこまで高くないっつってもどんどん高くなってるしまぁ80年代に出たシンセなんてもう40年前のシンセだからね。そもそもちゃんと動くものってのが少なくなってるだろうから値段は上がってるんだろうけどね、それにしてもローランド界隈の303とか808とか909が異常なんだよね。んで707だったかがなぜか安いのね(笑)

 

んで見てたらMIDI改造付きのが出てるじゃないか!と思って、ただアメリカだったから時差があって昼ぐらいに入札終わるんだけどそん時は朝寝て夜起きるって感じだったから無理やり起きてたんだけどね、んでまぁあれってスナイプしないといけないんだよね。ヤフオクみたいに入札あったら延長戦の札束殴り合い合戦みたいなのがないから最高額を入れておかないといけない。で、まぁ結果から言うと買えたんですよ。しかも微々たる差で。一万ぐらいの差。相手がもう二万入れてたら負けてたっつーハナシ。

 

躁状態の時にさらに躁状態アップ!みたいな感じで有頂天になって支払いをしようと思ったら出品者は国際配送はしていないとのことで支払いができず。んで出品者に連絡してこちらのアシッドの熱意を伝えたら本来はしない予定だったけど例外として発送することにしてくれるとのことっていうかやり取りがね、Chatgptがクソ便利で(笑)俺のへたくそな英文書かなくても良くなってんのね。もちろん英訳されたときに伝わるニュアンスとかで元の日本語を書かなきゃいけないんだけどまぁ精度高いのなんのって。

 

そして例外は認められ出品者が設定を変えてくれて無事支払い終了。額は言えない額でしばらく何も買えないレベル(笑)でもレコード買うのが無くなってたしちょうどいいかなと思って。んで出品者は忍者な速さで発送してくれたんだけど一週間ぐらいしてから滅多に見ないEbayに登録してるメルアドをチェックしたら送ったんだけど荷物が戻ってきたとのことで写真も添えてメッセージがあってさ、USPSに知り合いがいるからそいつに頼んでまた今週末に送るよ!んじゃまた!って感じでメッセージが来てて、返信遅くなってごめんねー。お手数かけます。

 

ありがとうございますってな感じで驚きなのがようは送料込みで買ってるから二度目の送料はどうすんだ?って話だけど1万越えの送料をあっちが負担してくれてなんていいやつだ!とか思ってさ、ワクワクおじさん状態でうんこを直食いするかの如く待ってたらUSPSのトラッキングの挙動がおかしい。

 

税関からまた戻って来てる。んでどんどん送り先が出品者の近所になってきてる。あ、これはまた戻ってくるパターンだなと思ってっつーかこの時にすでにもう落札から二週間ぐらい経ってたんだけどね。TT-303で仮録音をしてたやつを全部モノホンで録りなおすぞ!なんてハイテンションだったのに全然進まねー。作業が。このぐらいからだいぶ鬱入ってたかな。届かないってのもあったけどまぁあとまぁすげー変な言い方になるけど本物が届いて録音しなおしてまたリリースした後、何もねーなとかって考えててさ、もうニヒルに飲み込まれてたんだけど案の定、戻ってきましてね。

 

え?USPSの職員が手続きやってくれたんじゃないの?とかって思ったんだけど調べたら高額なやつはなんかの書類が必要なのと送る側が元の額から計算した結構な額を払わなきゃいけないらしくて、一応国際便だから郵便局に電話したんだよね。日本の。

 

税関からパスしてないみたいなんですけど・・・って聞いたら色々と説明してくれて、ようは額はともかくある一定の額を超えるものを送る場合、窓口で書類はどうしますか?って聞かれるんだって。でもまぁUSPSって悪名高いですよね。アメリカにいたときもまぁそりゃ迷惑を被りまくったし改めて色々とUSPSについて調べてみても荷物がたらいまわしになって届かなくなって紛失しただとかなんだとかそんな話がゴロゴロ出てくるんだよね。

 

まぁ日本って優秀ですよ。アメリカが適当過ぎるんだけど税関を絶対通らないものを受け取って適当に送るなんてことしないよね。日本の郵便局は。出品者は海外にも送ってたそうだけどここまでの高額なものは経験がなかったそうで、んでまぁ俺も調べたっつーかChatGPTになんで戻ってきたのか?って聞いたら答えてくれんのね(笑)検索もしたけど大体理由は分かったけどChatGPTが吐き出した文章をそのまま英訳して出品者に送りつつ説明をしようとかって思ってまぁ書類とかお金の話とかしたんだけど、あっちも色々と調べてから送るってことで、ただまぁすんげー忙しい人でなかなか郵便局っつーかまぁDHLですけどね、いや、んで送ろうと思ってた日が祭日でやってなくてそっからまたさらに一週間ぐらい経ってもう落札から一か月経っちゃったんですよね。

 

曲のストックの録音しなおしもさることながら303を追うことしか人生でやることがないみたいな日々が続いて切なさ乱れ撃ちって感じでしたね。いや、あるよね。なんか海外から買ってそれのトラッキングだけが生活の中の楽しみとかって感じたときの虚しさね。んでその合間に出品者とはしょっちゅう連絡し合っててすげーいいやつで雑談とかもしたりして(笑)普通にブラザーとかって呼び合う仲になってて(笑)リアルに友達がほとんどいない俺としては久々に人とのつながりを感じる瞬間でしたね。

 

すげー曲のストックがあって今回の303で録りなおそうと思ってるんだ!へぇーそうなんだ!出来上がったら聞かせてよ!オッケーオッケー!リリースされたらアドレス送るよ!とかね、あとちょうど8月に日本に来るらしくて偶然なんだけど日本に行く予定だったんだよねー、荷物届かなかったらもう最終的には直に渡すよ(笑)なんて冗談を言ってたんだけどこの会話をしてたのが二度目の配送が戻ってくる数日前だったからまさか戻ってくるとは知らずにそりゃー名案だーなんて冗談言ってたんだけど冗談じゃなかったっつーかまぁアメリカってヤクとか違法なものとかの行き来とかが多いだろうから色々と厳しいのは分かるんだけど厳しいとUSPSの送り方が適当ってのは話が別だからね。

 

んで最終的にDHLで送ってもらうことにしたんだけど高額なものにかかる費用と送料は折版ってことにしてくれてえー!折版してくれんの!って感じでめっちゃええやつやん!とかって思ってさ、もちろん払うよーマジでありがとねーなんてやり取りをしつつ、DHLに言ったらまた色々と問題があって(笑)結果的に4人ぐらいのDHLの職員と話たんだけど小説の題材になりそうな話で4人とも言うことが違うという。

 

一人は高額なものを送る時は弁護士が必要だと言いもう一人はソーシャルセキュリティー番号が必要だといいもう一人は忘れた。んで最後の一人がまともな人でその人に頼んで送ってもらったそうでってのが現在。まだ届いてません。

 

税関通るまで安心できねーな、マジ、そうだね、俺も毎日トラッキングするよとかってチャットで話し合ったりなんかして、オークションでここまで濃密なメールのやり取りしたのは初めてだよ。しかも一か月以上やり取りしてるからね(笑)文通レベルですよ。

 

一流のミュージシャンには良い楽器のほうがミュージシャンを選んでやってくるっていうけど俺はアシッドの神に拒絶されてるのか!とかって思うじゃない?一流だとは思わないけどアシッドへの愛は一流だから届いてお願い!って感じでヤクの密輸してるわけでもないのに税関通って!って出品者も俺も祈り続けるという状況で(笑)なんなんだろうな?っていうね、ただまぁ出品者がめっちゃ良い奴で本当に助かったっつってもまだふーっ良かったって話じゃないんだよね。届いてないから(笑)ただまぁこれは記録として書けるなとか思って書こうと思ってたんだけど一応予定が来週なんだけど303届くまでやることなさすぎだから書きたくなって書いてるんだけどね。

 

まぁあと細かいことだけどMIDI改造のMIDIの鳴りがどうかってところが一番気になるね。もしくは当たり機体がどうか?ってところとかね。まぁそこまで欲張らないけどさ、当たり機体でなおかつMIDIの鳴りも最高だったら最高で奈落からまた一気にハッピーになりそうだけど、でも今回の鬱は自分史に残るぐらい酷いもんで長期化してて特に原因があるわけじゃない所謂双極性のやつだから何かがあるからっつって治るもんじゃないんだよね。誰とは言わないけど鬱なんて一億円渡せばみんな治るとかって言うやつホント、そういうこと言うなよ。治るやつが大半なのは分かるけど持病の人が傷つくぞそれっていう。

 

資産がいくらあっても鬱で自殺する人いるからね。そういう問題じゃねーんだわ。マジで死に至る病だからね。んでまぁDHL、税関通って日本に来たっぽい。ヤバい!いよいよ本物と対面か?出品者も散々振り回されたから毎日トラッキングをしてくれているらしく、頻繁にチャットメッセージが届いてる。一時、DHLの配送センターで止まったっぽかったんだけどあっちの税関という難所を突破したんであとはこっちのもんだぜ!

 

5つ以上のクローンを試してきましたが私の303の旅もここで終わると共に新しいチャプターに突入だぜ!って英語で書くとそれっぽいんだけど日本語で書くとなんかダサいな(笑)そんなメッセージを出品者に送りました。一流のミュージシャンを選んで楽器がやってきたんだったら俺は一流のミュージシャンだぜ(笑)

 

でもまぁあれだよな、ギターマニアって永遠とこれ繰り返すからある意味幸せだよね。出費は凄まじいだろうけど。今回俺が買ったMIDI改造303もヴィンテージギターみたいな値段じゃないし、ギターの世界に比べたら全然だからね。ただまぁ元の定価考えると・・・って言い出すとまぁギターもそうか。なんかでもYoutubeでギター買いました動画良く見るんだよね。俺はあそこまでギターに愛着ないけど欲しい楽器をゲトる楽しさは分かるからワクワクするんだよね。んで特にエキサイティングなのが貯金全額叩いて買ったとか、まぁ金がある人が買うってあんま楽しくないですよ。

 

どんくらいの資金を持ってるか?とか収入なのか?っていうので楽しさが変わるんだよね。生活費すら残らない中で高いギターを買ってる人はガチだなって思うんだよね。命捨ててるようなもんじゃん。まぁもちろん定価割れしないどころか年々値段が上がってるから投資みたいな感じでまぁヒップホッパーのブリンブリンみたいなものってところはあるけどさ、でもまぁそういうんじゃなくてギター愛だよね。だたまぁ保険を言えば埋没コストじゃないから高くても売らないにしても売ったら相当な額になるっていうね。

 

クローンも生産中止になってるやつとかすでにプレミアついてるやつあるもんね。大事にしよっと(笑)あとまぁDin SyncのRe-303は気になるかな。まぁ本物あってのものでまぁどんぐらい同じなのか?っていうね、まぁほとんどパーツ一緒らしいから実質同じらしいけどね。ただ303は完全にオナニーの世界だよね。303ソロなんて無いわけだから(笑)トラックの中に入っちゃえばウニョウニョしてる音がクローンか本物か?なんて分からないよね。まぁ単独でブラインドやっても分からないぐらいだから(笑)

 

ただまぁオーソドックスな303というよりオリジナルでしか出ない音ってのが書いたかもしれないけどべちゃっとした粘着っぽい音なんだよね。ベトベトした音っつーのかな?当然これは音が硬くなるとウニョウニョしてるけど硬質になるわけで、べちゃっとした音はアナログ独特というか、あと別に高級シンセじゃないと出せない高尚な音とかでもなくて、まぁチープさが良いってことで言うとギターで言えばダンエレとかそうじゃんね?今はもうめっきりないけど一昔前の街の楽器屋さんで売ってるようなものなんだけどあれでしか出ない音があるという。

 

でもこれって結局は刷り込みだと思うんだよね。ギターにしても好きなアーティストが当時はヴィンテージじゃないんだけど当時仕様のギターの音を出してるからそれに近づけたい!っていうイデアのベクトルみたいなのがヴィンテージに向かうんだよね。303然り。303しかなかった頃に作られたアシッドが大半でまぁ2000年以降ぐらいから違うんだろうけど所謂、303と言えばオリジナルしかなかったわけで、そこにベクトルが行くのは自然だよね。

 

でもまぁぶっちゃけどのクローンも違ってそれなりの良さってのがあるからオリジナルがあれば他はいらないって話でもないし、TB-03みたいな感じじゃなくてDin Sync的な完全復刻みたいなのがあっても作られてきたクローンの価値が下がるわけでもないしオリジナル然りだよね。あとはまぁ経年劣化とかっていうまぁギターも同じだけどエフェクターとかも経年劣化で音が違うって言うしそれ言い出すとアンプとかも同じなわけでね。

 

ギターの世界はヴィンテージがゴミ論争とかブラインドテストとか色々あるけど303はニッチ過ぎてそうはならないにしてもブラインドしている動画はあったりして、まぁ結局同じよね。なんだっけ?ヴィンテージギターゴミ論争って「スペック的にはゴミ」っていう話が「ヴィンテージギター=ゴミ」みたいな話にすり替わっちゃって色々と騒ぎになったみたいだけど303なんて明らかにスペック的にゴミですよね(笑)

 

改造が無ければMIDI対応してないし当時の高級品として作られたわけでもないしまぁ実際にDJピエールとか50ドルぐらいで買ったらしいし、んで90年代初期から中盤ぐらいに10万ぐらいになったんだよね。もっとかな?でもまぁ定価考えれば別に大したことないよね。で、10年以上前ぐらいまではまだ許せる範囲だったけど今はもう異常な価格になってるっていう。909ほどではないにしても。まぁあと繰り返しになるけどレコードの値段の高騰と一緒でまぁ単純に海外の物価が上がってるから全体的に値段が上がっちゃうっていうのはあるよね。

 

いや、レコードは聞かないにしてもアシッドやってた2020年ぐらいに買いまくってたやつとか売らなきゃよかった!っての腐るほどあるんだよね。いや、ここ3年4年で値段異常に高くなってるからね。聞かないから売ったにしても持ってても良かったのに!ってのがかなりある。まぁでも俺は範囲を狭めてるからそこまで困らないんだけジャンルが広いコレクターは大変だと思うね。

 

まぁそんな感じで303は無事届くのでしょうか?いや、届くだろう。俺の愛が伝わったんだな。でもマジで出品者さんに感謝だよな。「待つ」っていうことって哲学的だよね。サイモン・クリッチリーだかが本書いてたと思うけどブランショとかでも頻繁に出てくるテーマだし、本当にこれは独特な感覚だよね。まぁでもあれだ、税関だなんだって話になると大事な代替が無いギターを空港で紛失したみたいな話もあるじゃん?303は機内持ち込み大丈夫そうだし絶対預けたくないって思うけど(笑)ギターはそうはいかないからな。

 

あとついでにダクソのDLCの話するけどあれだ、ラスボスに勝てなくて悩んだ末に新キャラを二週目に突入させて加護マックスで挑む予定だわ。道中のボスは散々戦ってきたのと当初の鬼難易度でやってたから相当楽に感じるね。食らうダメージもさることながら全然相手の体力が減らないって一番ゲンナリするからね。二週目の加護マックスで俺的にはちょうどいいかな。それでも死ぬときは死ぬし。

 

でもラスボスは別もんだから勝てる気がしないわ。誉を持ったまま俺の好きなビルドで倒す!ってのが目標だから盾チクとか腐敗は絶対使わないのよ。まぁつまらんからね。普通に。腐敗で勝っても勝った!って感じしないし、やっぱ肉弾戦でさ、ガードしたりかわしたりしながら見切って攻撃を当てて・・・っていうのを繰り返して勝つ!っていう感じじゃないとね、あとまぁ腐敗入れてあとガン盾だとPS上がらないからね。ビルドはダンの格闘術ですよ。

 

ナーフされると嫌だから詳しくは書かないけど(笑)かなり強い運用方法があるのね。でもぶっ壊れとかチート級ではないという俺的には絶妙かな?って思えるのと、ダクソシリーズでセスタスみたいなのとは違う格闘術で戦うって無かったから普通に楽しいんだよね。重い武器を振るのも楽しいけど軽い武器で手数を出すのも楽しいんだよね。どれも楽しいから色んな武器を使って楽しめるからダクソはプレイ時間が長くなるんだよねっつーか改めてやってみて神ゲーだと思ってDLC終わっちゃったらもう終わりかと思うと悲しすぎるんだよな。終わらせたくないからラスボス倒さないってのもあるかもね(笑)まぁ普通に倒せないんだけど。

 

ただまぁ加護集めはウザいにしても体感二週目で最初から加護15ぐらいで始めるとまぁ道中とかの対策ができてるってのもあるんだけど普通に楽なんですよね。死にゲーなのは変わらないんだけど当初の狂った難易度のことを考えると全然楽。だから詰んでる場合、周回して加護持ち越すってのは一つの手かもね。まぁ一週目のキャラをっていう前提だからなんとも言えないんだけど。周回カンストの世界とかは全く分からないので。

 

あとエスト瓶を増やしたり回復量増やす場所とか忘れてて新キャラがエスト瓶マックスじゃなかったってのもあるんだよね。だからまぁ周回してだいぶエスト瓶使えるようになったから余計に楽ってのはあるんだけど。まぁあの鬼難易度を一週目のレベル90とかで挑んでたのはやっぱり無謀だったなって思いましたね(笑)とは言えまぁ結局は加護だなと思うけどね。レベル90でも加護マックスなら無理じゃないだろうし。ただまぁ敵の攻撃が痛すぎてカット率が上がったところで微々たるものってのはあるけどね。特に元がワンパンツーパンぐらいのボスだとあんまカット率関係ないっていう。

 

でもなんかあれなんだよな、楽しいボスってこっちの攻撃がちゃんと効いてるボスなんだよね。絶望的なのは相当叩き込んだのにさっぱり減ってないっていう時ね。まぁ当初の難易度のほぼ初期状態で戦う獅子舞とかレラーナとかなんだけどね。レラーナはレラーナを壁ボスとしない行き方を偶然見つけて結構な加護集めて戦っても勝てなかったからなぁ。二週目だとさすがに勝てたけど。散々いじめられてきたボスをダン流格闘術で倒すと「ダン流格闘術は最強なり!」なんて思ったりしてリベンジ感半端ないんだよね(笑)

 

ジャンプ攻撃から入る挙動がSekiroと似てるから操作しやすいってのはあるんだよね。ムーヴが似ているので。ダンは仙峯寺で修行してた僧に違いない。ダンを敵にしたときの絶望感って凄いじゃん?盾ガード崩してきて連撃でガンガン体力減らしてきて逃げても逃げても追ってくるっていうあの怖さ。それをそのままダンの弟子として実践すると楽しいことこの上ないわけですよ。これぞダン流!みたいな。ダン自体の攻撃パターンとかも含めたダン流ですからね。

 

発勁とか落葉旋風蹴とかロマンの塊ですよね。剣と魔法とドラゴンの世界に出てくる格闘キャラのロマンがそのままあるよね。あとずーっと休んでるけど俺自体が中国武術やってるし余計にいいわけよ。まぁ実際には徒手で戦うという選択肢はないんだけどね(笑)

 

まぁそんな感じで303が届くことを祈りつつ303が届いたらだいぶ鬱に効きそうかなと。鬱状態の時にまた届かないアゲインとかになると爆下がりですからね。あとまぁTT-303で仮録音してたやつの録りなおしっつー作業ができるのもいいな。楽しいことが増えるってのが本当にいいわ。これで当たり機だったらもう脳汁ぶっしゃー!ですね。エルデンリングの出血の如く。

 

ってことでではまた。

 

同じソウルライクで格闘で進めたいわー。なんか出ると思うけどね。今後。発