303顛末記。その2。

アメリカの税関通って日本も通って日本の流通センターに来てるではないか!でも予定日に来ない・・・と思って電話したら事前に税金を払うフォームをメールで送ったとのことで、それが済んでいないと配達できないとのこと。というかフォーム来てない。んでフォームが出品者のほうに送られてるってことは宛名のメルアドが出品者になってたのかな?とか思いつつ電話して良かったわ。

 

TT-303の時は配達員に払ったから今回も配達員に払うと思ってたんだけど高額だから事前にクレジット決済がデフォになってるみたいで。まぁとにかくよかったわ。フォームでもよかったんだけど配達員に払いますっつーんでただ当日出荷は無理で明日になるらしい。まぁでも良かったわ。いよいよ明日、対面できるのかと思うとね。

 

まぁそのことも出品者に連絡しつつ303が到着したら連絡するねーって感じで。長い間、お世話になりました!だよね。それにしても鬱は相変わらずで病院だったんで先生に説明したらまぁ先生は色々なものに病名をつけるのが好きじゃないんで気分障害って言ってるんだけどまぁ双極性Ⅱ型の範疇の気分障害ってことらしいんだけど、まぁここ四か月ぐらい異常にハイパーに活動してたから燃料切れってことで薬がどうのとかじゃなくてもうひたすら休むしかないらしいっていうかそうなんだよね。

 

ただこの休みってのがムズいんだよな。なんかやってないとダメなんだけどバリバリやってるときほどの気力が無くて何やっていいか分からないっていう。あとまぁずいぶんと久々に強烈な鬱が来たなとか思いつつ双極性の本は昔に洋書で読んだけど改めて読んでみようとか思って本屋に行ったんだけどあんまりないんだよね。というか人口の1パーセントしかならない病気なんで無いのは当たり前かなと。

 

人口の1パーセントなんだったらそのぐらいの音楽的才能とかIQが欲しかったよ(笑)中途半端ー。作る曲も普通だしな。まぁそれが分かってるだけでいいっつーか鬱になると客観的になるから「普通だなぁー」ってのが分かるからね。突拍子もない夢とかが無くなるのはある意味、リアリスティックでいいかなと。

 

鬱に関しては勉強したけど双極性という自覚は正直なかったから今回って典型的な躁鬱じゃん?4か月ガーッ!のあとに一気に奈落に落ち込むという。だからもうそういうもんだって思って鬱になったら音楽に飽きたとか興味無くなったとかその時やってたことが冷めたとかじゃなくて鬱になったから休憩って考えないといかんねっていう。

 

ただまぁ先月の奈落の底みたいな時期は乗り越えたから徐々に回復してるとは思うんだけどっていうか回復って言わないのか。まぁいいや。鬱の話ばっかしてもしょうがないからっつってもまぁその休みだ。休むっつってもマジでやることない。やりたいことがないんだよね。

 

興味を失っているというよりいつものやり尽くしてきたっていうアレですよ。弟者のエルデンリングDLC動画を見てると頻繁にヒカキンのFFオンラインのCM入るんだけどFFオンラインは二回ぐらい復帰してやめてるし(笑)ドラクエ然りだし、まぁ別にオンラインゲームに浸る必要はないんだけどさ、ただまぁインドアでやることやり尽くしてるんだよねっていつもの話になるからいいや。

 

んでエルデンリングなんだけど二週目のDLCはかなり楽でラスボスまではスイスイだったんだけど全く勝てないね。あーもうこりゃダメだと思って腐敗のレイピアの盾チクやったら呆気なかった。やっちまったって感じだけどダン流で勝てる気がしないからもういいやって思って。まぁ2キャラぐらいやったからラスボス撃破以外は3周ぐらいやったことになるのかな。まぁこんだけやれば十分でしょうっていう。

 

 

表の壁ボスの例の人も修正来る前は絶望的な強さだったけどあれもまぁ腐敗で倒したんだよな。エオニアの蝶から作る腐敗のボルトで削るっていう。あと腐敗の弱体化が来る前っていうか当初は鬼強かったからね。あとまぁ残ってるゲームはメガテン5だけどやっぱ一回クリアしてるのもあって違うストーリーっつってもまぁ結構飽きてるよね(笑)あとまぁ映画とかは見るのしんどいっていうか映画モードじゃないしシーズンモノのドラマとかアニメも見る感じじゃないし。

 

俺には音楽しかないんだ!って言えばかっこいいけど、消去法でそれしか残らないって感じだよね。で、別に大層な楽曲作れるわけじゃないからアシッドのみっていう。ノイズはもういいやって感じなんだけどね。

 

でもアシッドってやっぱシカゴアシッドである意味極まっちゃってるんだよね。基本色々いれないでリズムマシンにアシッドってのが結局一番かっこいい。ハードフロアとかも最近よく聞いてるけど結局は古典的なロックがドラムの4ビートにギターとベースぐらいに雑に考えるならハードフロアはプログレだよね。壮大になったアシッドっていう。

 

んで原点回帰でRawアシッドっつーいわばプログレへの反抗というわけじゃないかもしれないけど4ビートとギターでいいだろっつーパンクが出てくるっていう。でも結局、ロックと違ってアシッドはリズムマシンに303だからあんま変わらないのね(笑)というかそれ言い出すとまぁどんな音楽もある意味未来はないっていうのは同じなんだけどね。AIディストピア論みたいなのがYoutubeで流行ってるよね。

 

面白いなと思った動画を貼っておくわ。

 

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すんげーかっけー爺さんだよな。ずーっと音楽やってるとこういうオーラのある爺さんになるのかっていう。まぁそれはともかくこの辺ってムズイよね。おっさんも言ってるけどバイトして頑張って買ったレコードを何度も聞くという体験!ってのは凄かった!ってのはありつつもストリーミングだからこそ聞けるようになった音楽もあるしフィジカルじゃ絶望的に手に入らないやつも聞けるようになったという恩恵はでかいよね。あ、その話してる動画別のやつだったかも(笑)勝手にディグってくれ。面白いチャンネルなので。

 

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そうそうあれなんだよね、音楽生成AIのサービスが大手のレコード会社から訴訟起こされたんだよね。んで試してみたら例えば「ジェフミルズ風のテクノ」って入れると「ジェフミルズ」という固有名詞は使えないから代わりに「デトロイト風」とかなんとかサジェストが出てくるんだよね(笑)結局まぁ同じだなっていう。まぁただ楽曲の完成度の偏りが凄くてヒップホップとかニューエイジっぽいアンビエントとかロックはまぁまぁなんだけどテクノは一昔前のサンプリングCDについてくるデモソングレベルのしか出てこないんだよね。「テクノ」なのにおもろいな(笑)ハウスも誰が作ったか分からない90年代の粗悪な金儲けコンピみたいなのしか出てこない。

 

ただあの辺の音源も今思うとジューシーなんだよね。ドラムンベースとかジャングルが流行ったときもとりあえずジャングル風とかドラムンベース風になってればいいだろうってことで粗悪なコンピが大量に作られてたんだけど作ってたのがエンジニアとかね、なんかそれっぽいアーティスト名で作ってたりしたんだけど挙動がAIと一緒だよね(笑)それで金儲けをしようとするというのを人力でやるかAIでやるかの違いって感じ。グライムとかダブステップもハウスとかドラムンベースほどじゃないにしても粗悪なコンピが出てたよね。あくどいのが数曲有名な曲入れるんだよね。んでそれ入ってるなら他もいいだろうなんつって買うと大失敗っていう(笑)

 

ただまぁAIの流れはもう防げないよね。折衷案として生成サービスを提供する会社がレコード会社にロイヤルティ払うとかYoutube的な感じになるんじゃないかな。分からんけど。ただまぁ自分で歌ったボーカルをマイケルジャクソンの声色にするとかってのが可能らしいから(笑)こういうところはどうなんだろうね。さっきテクノとかハウスはいまいちって書いたけどまぁ時間の問題よね。ChatGPTみたいな異様な速度のクオリティの変化がすぐに来るだろうからね。ただそこでやっぱ前にも書いたけどギター好きとか生バンドは強いよな。どんだけ高いクオリティの音源がAIで作られてもギターを弾く快感とか機材の組み合わせとかギターを持っているという所有の満足感とか値崩れしないという埋没コストじゃない感とかAIと関係ないからね。

 

なんかもういいやってなったんでそんな感じでんじゃまた。