サイレントヒル2ぶっ通しでやり終えたわ。っつーかあんな長かったっけ?っていうね、あと元が昔過ぎて全然覚えてなくて新作やったようなもんでまぁ面白かったわ。昔の作品なんでネタバレでもいいと思うけどあんまネタバレしないけどジェームスって心神喪失かなんかで精神病院に入ってたからああいうメモとかが出てくるんだよね?分からんけどそうとしか思えなかったので。入ってたっていうか入ってる真っ最中の悪夢があれなんだよね?サイレントヒル自体がフィジカルに存在しないみたいな感じがしたんだけどどういう設定だったか忘れたわ。人間の弱いところとかをガンガン見せつけてくる病んだ精神世界があそこなんだろうなって気がしたんだけどまぁいいや。
あとまぁ謎解きの類がしんどかったな(笑)元々パズルとか謎解き好きじゃないから近年のバイオぐらいならいいんだけどすげー難しいよね。
まぁそんな感じで中国語なんだけど。
中国語のコツがつかめてきたのでっていうか繁体ってのがまぁTraditional Chineseってやつで日本の漢字はTraditionalから取ってきてるっつーか簡体の成立が50年代だか60年代だかで近年なんだよね。だから繁体から簡体になったものってので理解すると分かりやすいっていうのが吃饭って飯を食うってことなんだけど飯って字で飯のことだなってわかるけど吃ってのがなんなのか?っつーと日本の漢字で言うと喫なんだよね。繁体でも同じ。だから喫煙みたいな感じで喫飯で飯を食うって感じになるわけね。
ピンインでどう発音するか?とかピンインの記号まで暗記しようとすると情報量が多すぎるんでまずは常用漢字2136字と簡体字の対照表を覚えればいいんだよね。と思って調べたらこういう本が出てきて買ったんだけど暗記中ですわ。
表語文字とかっていうんだよね。アルファベットの場合、一文字でAって言われてもAはAなんであって意味はないんだけど喫とか飯とかだとそれ自体で意味があって見ると直感的にそれがわかるとかニュアンスがわかるみたいなね、それはまぁ中国人が日本語を読むときに部分的にわかるのと同じで日本人然りなんだけど簡体ってのが簡単なのはいいんだけど全く違う文字になってたりするんでそれを覚えなきゃいけない。でもぶっちゃけそんなに多くないんだよね。
でも漢字自体が表す意味ってのが当然、日本と中国とでは違ってまぁおそらく日本語が相当カスタマイズされてるから違いがあるんだよね。発の簡体字バージョンに炎で炎症を起こすって意味なんだけどこの発が使いまわされてる言葉ってめっちゃ多くて、ようはこういう風に分解できると何千文字の単語を暗記するとかっていうゼロから英語を学ぶときみたいな無理ゲー感がなくて母国語が日本語だからこそのチートができるっていうね、で、その学ぶ過程で中国語で言うところの発ってのの意味はこういう意味だってのが単語の量をこなすとだんだんとわかってくるっていうか直感的に理解できるようになってくるのね。
難しいのはそれと音を対応させるとかっていうまぁ読み方なんだけど、とりあえず筆記試験とかだったらまぁリスニングとかは置いておいて何が書かれているかはわかるって段階になると中国語字幕で中国語映画を見ると結構わかるようになるのね。まぁあとは大体プロセスとしては英語を学ぶときと同じよね。ひたすら量をこなすという。あと聞きまくるっていうそれしかない。
あとまぁ語感みたいなのを体感できるようになると知らない単語でもあれってこういうのかな?みたいなさ、だいぶゲスることができるんだよね。日本語でも常用漢字内だったら読み方分からないけど意味は分かるっての多いじゃん?俺も漢字読めない人だけど(笑)読書してきてるから意味は分かるんだよね。それと同じで中国語も大体意味が分かるようになると一気につかめる感じがあるね。
あと読み方がおそらくだけど大抵は一意的だから我孫子みたいに「わがまごこ?」みたいな逆に日本語のわけのわからない読み方ってのがなくて(笑)ピンイン通りに読めば読むことはできるんだよね。我孫子はそのまま読めばWoSunZiかな?これはめちゃめちゃでかい。音読み訓読みとか無理ゲーすぎるじゃん?そういうのがないからね。わからん、もっとディープに深めれば読み方が変わるのとかってあるのかもしれないけど少なくともHSKとかのレベルでは出てこないから大丈夫だよね。
ただ四声の違いで意味が変わるって意味で発音が大変でまぁ日本人にとってはこれが一番難関なんだけど中国語教師の中でも意見は色々あるみたいなんだけど色々と調べてて俺が刺さったのはいきなり無理ゲーな発音なんてのは最初はやらないほうがいいっつーことなんだけど確かになっていうね、だからまず基本は常用漢字と簡体字の対称だよね。で、単語の本とかで大量に単語を暗記する中で単語っつっても漢字二文字とかが多いからそれを分解して理解すると例えば今適当に見た感じでも現場とかってまぁ現と場の組み合わせじゃん?簡体の場合、若干違うけど意味は同じなんだよね。逆に日本語の単語で意味するのとまったく違うものとかがあるんだけど正直、あんまり気にしなくていいレベルなんだよね。
なんかまぁすげー気が付くのが遅かった気がするわ。英単語みたいに覚えようとしてたけど日本語をベースにチートすればいいだけの話なんだよね。あと語感とか中国語でその漢字自体がなんとなく意味するものとかは字典に載ってるんだよね。辞典じゃなくて字典ね。量は膨大だけど常用のものは全体から見れば少ないから字典でニュアンスとかをチェックするのもいいかもって字典買ったんだけどまだ届いてないんだけどね。
でもとりあえずHSK6級ぐらいまでの単語の本を暗記してて思ったのはぶっちゃけ半分以上はなんとなくニュアンスでわかるレベルだなってところだよね。「いわれてみれば」っていうのが相当多い。あとは例えば弁償するって言葉にしても中国語の場合、賠償っていう漢字に近かったりとかね、赔偿って書くけど、なるほどなっていう、まぁこの償の字が違うんだなってのがわかるよね。単純に簡体と繁体の違いなのか違う文字なのか分からないけど。あとまぁ暗記っつっても考えながら暗記して「理解」するほうがいいんだよね。
例えば育てるとか訓練するってのを意味する培养だけどHSKの単語の本には訓練するとまで書いてあるけどまぁどうなんだろう?ただまぁニュアンス的に培養って感じなんだよね。だからそこで日本語の場合、培養っつーと菌とかミクロなもんを増やすって感じがするけど中国語の場合、培养で育てるとか育成するって意味があって、だからそこで文字自体で分けて理解するんだよね。培が使われている他の単語とか养が使われている他の単語とかを調べたり文字自体を調べたりして、养と養生とかの養は大体同じなんだろうか?っていうね、人間って意味的に覚えるほうが記憶の定着が良いからちょい面倒だけど文字にディープにダイヴするって感じではこの文字的ディープラーニングはいいんでないか?と思うんだよね。
最初に中国語的直観みたいなのを身につけてから単語をやったほうが結果的に頭に定着しやすいっていうかね、评价ってわけわからないけど実は日本語と同じで評価って意味で言偏の簡体バージョンが评の左なのね。で、价は日本語の常用漢字だと価で繁体だともっとわけのわからない難しい漢字なんだけど、それを思うと簡体のほうが覚えちゃえば楽って気がするんだよな。
読み方はpíngjiàだけど直感的にpíngが评で价がjiàだよね。で、読み方とか大体の意味も同じなんで応用できるわけ。価格は?っていうと价格でそのまんまやん!っていう楽さ加減。jiaという読み方は確定で格はどう発音するん?ってところでgéだからjiàgéって読み方になるわけね。じゃあ品格は?っつーとそのまま。中国語でも品格だけど品の読み方が分からない!ってことで調べるとpinらしい。まぁ品だからピンねっていう日本語的直観も働く。で、pǐngéで品格となるわけ。
まぁここまで全てがシンプルじゃないんだけどね。ただこういう流用がそのまま通用する場合もあるし初歩的であればあるほどその傾向が強い感じがする。あとまぁ品格っつっても品格を表す中国語の言葉がほかにもあるし、それはどういう品格を表すときにふさわしい単語がくるのか?ってのもあると思うんで一概には言えないんだけど。
商品は?っつーと中国語でも商品で読み方は品はさっき調べたんでpinで確定。じゃあ商は?っつーと商品の読み方がShāngpǐnでなるへそShangねってことで商品攻略完了。別に品の読み方分からなくてもこれは母国語アドバンテージでShangが商だろうなってわかるじゃん?ここがあるかないかで全然違うと思うんだよね。
言語を習う上での大変さってのが母国語によって当然違って、4個ぐらい分かれてるんだよね。
5個ぐらいに分かれてる表もあったんで色々なんだろうけど日本人にとって英語は3だからそりゃムズイわけだよね。でもアメリカ人にとっては日本語は4だから無理ゲーレベルなんだよね。あと韓国語は学びやすいっていうけどマジでそうなんだなぁーとかって思ったり。中国語について調べてるうちに昔色々とディグってた学習法とか暗記法とかいろいろ調べはじめるようになってんで言語全般についても調べるようになってまぁ面白いんだよね。これが。
いや、あれなんだよな、アメリカでフランス語取ってたときにって途中でやめたおかげでF1がダメになったんだけど(笑)アメリカ人のフランス語理解ってすげー早いんだよね。逆に中国語は当然漢字だから初級は超入りやすかったよね。あとまぁあれだ、多分、韓国語とかが学びやすいのって文法とかが似てるとかってのがあるんだと思うんだけどここでまた変わってくるのが第二言語として何かを習得しているか?で学ぶ敷居が変わるんだよね。
で、まぁ中国語は英語の文法と似ているとまでは言わないけど日本語と違う文法の言語を習得している場合、それもある種、母国語みたいなもんなんで楽になるんだよね。あとまぁ多分日本人だったら大抵苦手な過去形とかさ、あと現在完了形だっけ?今でもわからねー(笑)なぜgoがwentになるのか?なぜeatがateになるのか?とかルールがないのが多いよね。goedとかeatedでいいじゃん!っていう一律edでいいだろ!って思うんだけどそうじゃないっていうね。んで中国語に過去形がないとは言わないけど言葉が歪に別次元にトランスフォームする例ってのはあんまり見たことがないんでやりやすいんだよね。
これは恐らくだけど喋る時に相当楽だろうなって思うんだよね。「行く」と「行った」で言葉自体が変わるとかってないからね。まぁ中国語の場合ケツに了をつけるとかってのはあるにしても行くは去で読み方はQùで了はleなんで去了になるだけっていうね。で、そのままQùleで済むから楽なんだよね。
あとあれだ、常用漢字2136全てが簡体字と違うか?っつーとそんなことなくて体感では全く同じのも多いし大体似てるのが多いのね。だから2136字全部覚えなきゃいけないのか?っていうとそうでもないんだよね。あとまぁ読み方は大体覚えるぐらいが良くて四声とか具体的にネイティヴに通じる発音とかをやりだすとさっきも書いたように情報量が多すぎてなおかつやる気が削がれるんで日本語ネイティヴチートを使ってガンガン進めるのがいいわけよ。
そうなると「中国語って勉強しやすいな」って思うじゃん?んで結果、モチベ維持に繋がるんだけど4声を最初からやると無理ゲー感が半端なくて続かない率高いわけよ。あとまぁ発音ってフィジカルじゃん?物真似とかオノマトペを発音する練習をするっていう口っつーフィジカルを使うっていう口っつー楽器を使うみたいなまた別次元のことになるんで全然後回しでいいわけよ。フォーカスを文字とか語彙とか文法にすればまぁ日本人ってこういうの勉強するのは得意じゃん?義務教育から英語を勉強してるのに話せないなんてクソだなって思うこともあったけど発音とか通じる英語なんてのを勉強でやると時間のコスパが悪すぎるんだよね。
あと個人差がありすぎるのに対して文法とか語彙とかってのは勉強だから個人差が出にくいんだよね。で、そこでまぁ基礎から文法から語彙から仕込んでおけばあとはスピーキングとリスニング!って感じでめちゃめちゃ基礎があるところからスピーキングとリスニングが始まるんでロクに勉強してこなかったやつとの差が出るんだよね。英語学校でもあれだもんな、俺みたいに勉強してこなかったやつってちょっと喋れたり聴けても語彙とか文法っつー基礎学力が終わってるからそっからの勉強になるけどそれこそ受験とかでがちがちに英語をやってきて大学行った人とかだったら喋れない聴けないかもしれないけど英語の基礎はあるから例えばペーパーテストでは良い成績をとれるとかね、あとまぁさっきも書いたけど土台があるからあとはスピーキングとリスニングだけっていうところがあるよね。
あとあれだ、簡体字って「なるほど。こんな感じで簡単にしたのね」ってのが字面で一発でわかるのもあれば「なんで?」ってのもあるんだけどそこをディグるとまた面白いんだよね。
で、ディグるために買ったまた届いてない本がこれなんだけど
散々暗記って書いたけど理解したほうが定着するんで結局、ファンダメンタルな感じで漢字自体を理解するってほうが手っ取り早いんだよね。ソースをディグることで細かいものを一網打尽にする感じ。一個一個ってより漢字っつー集合の補集合から攻めていって個々を攻略していく感じだよね。まぁこの辺は数学と似てるわ。強制的にやらされる暗記を強いられるテストとかがないんであれば理解したほうが早いわけだね。
あと別の言語を習得したことがある人が別の言語を学ぶときに有利なのはその別の言語がすでに習得した言語と似ているかどうかはともかくとして言語の相対化と分析ができるようになってるってのが大きいんだよね。俺は全然学校の勉強をしてこなかったから形容詞だの目的語だの人称代名詞だのってよくわからなかったわけよ(笑)でも英語をやるとなるとやらざるを得なくて結局、英語から言語を相対化して学ぶことを得た感じで結果的に日本語も相対化して「これが目的語だ」とか「これが形容詞だ」とかってのが理屈でわかるようになるんだよね。ネイティヴ言語は当たり前に使ってるから理屈がわかってなくても使えちゃうのがようはネイティヴ言語じゃん?
だからほかの言語を習得する上で目的語とは何か?とか形容詞とは?ってのが厳密にわかっているからある種、パズルみたいになって、まぁそういうのが通用しない難解だったり体系が特殊な言語はあるだろうけどまぁ大体通用するでしょっていう。あとはまぁ代数的というかそこにその言語で言うところの前置詞とか形容詞を入れてんでここに動詞を入れるっていうパズルをすればいいわけだよね。ただロシア語とかの語彙は手掛かりがなさ過ぎてすんげー難しそうな感じがするわ。
韓国語がZ世代で人気って書いたっけ?英語が言わずもがな学習者トップであることは間違いないんだけど二位が韓国語なんだって。でもあれだね、おそらく韓国語は日本語と似ているから学びやすいんだよねってさっき書いたっけ?んで世界的に見ても韓国語と日本語だけ異様なんだそうで他国の人から見ると学習しにくいんだけど日本語と韓国語のおそらく構造的な部分が似てるっていうところでお互い学びやすいっていうね。
ってことでもういいや。そんな感じでんじゃまた。