最近はだいぶ症状がマシになってきて何かやろうという気になっては来ているのと鬱期に内省したのもあってそれの結果が出たという感じでまぁ年齢的なのもあるし時間的なこともあるんだけどまぁ大体自分の生活範囲内でやれそうなことはやり尽くしたから飽きるのは当たり前だなという結論になったんですね。
ビジネスをやってみたい！とか会社やってみたい！とかないじゃないですか？（笑）で、思い出したのが留学ね。また留学するんかい！って感じだけど（笑）今は一応いるだけの閑職だけどやることがあるから長期不在にするということが可能かどうかは別としてまだ行ってない国を制覇するのはどうだろうか？とかって思い立ってYoutube見てたらバックパック系Youtuberっていっぱいいるのね。
別に俺がYoutuberになろうとかって思ったんじゃなくて普通にYoutuberとして楽しくてなおかつ普通の旅番組じゃ分からないようなディープなところまで感じられるチャンネルが腐るほどあってそういうのをひたすら見てるんだけどそこで思ったのがやっぱりまぁあれですよね、ニューヨークに飽きたのと同じで旅なんて飽きるだろうってところで俺ってすぐに「イッた後」の賢者タイムを考えるから旅に飽きた人がどう感じるのか？ってのを検索するとコロナ前とかのブログで結構出てくるんだよね。旅に飽きたノマドワーカーとかの文章が。
で、俺が「多分こうなるだろうな」と予想してたのと全く同じようなことが書いてあって、まぁようは旅が日常化すると景色が変わろうが言語が変わろうが英語が通じてた場所だったのが一気に通じる場所じゃなかろうがあんまり関係なくなるっていうところだよね。人間の馴化ですよね。別にあれよ、こんなおっさんになって自分探しの旅に出る！とかじゃなくて（笑）海外ぐらいしか思いつかないしYoutubeとかで行った気になるっていうか以前では考えられないぐらいの臨場感を動画で感じられるっつってもまぁ実際に行ってみないとってのはあるじゃん？
あと体力的なこともあるからね。もうすでに動くのしんどいけど（笑）まだ若いからね、まだそこは全然イケるじゃん？っつってもまぁ世界旅行だ！とかっつって多分リアルに三か月ぐらいで飽きそうだなぁーって思うわ（笑）あとまぁ月一必ずどっかに行く！とかね、でもまぁバックパッカー系Youtubeをディグってると正直、魅力ある国って相当少ないんだよね。言葉が通じない！とか異文化！みたいなのに慣れてる俺が刺激を感じそうな国っつーと相当限られてて行ってつまらないとか外れレコ買うぐらいの値段で済めばいいけど（笑）そうじゃないから大金払ってまで行こうというモチベが出そうな国ってのが相当少ないってのはあるよね。
いや、それは結局、旅行者とか留学生とか全般に言えることなんだけど日本のクオリティが高すぎるんだよね。バックパッカー系Youtuberのチャンネル見てても国の平均給料と物価が全然比例してないっつーかバグってるようなところが多いし（笑）まぁ日本が奇跡的にって良いか悪いかは別として高すぎない物価を維持してるからだからまぁ外国人ヘヴンな状態にあるわけだけど、もう結論は出てるんですよね。日本が住みやすいに決まっていると。そんなもんアメリカから帰って来て思ったわ。あと帰国してからのアメリカの超絶劣化が凄まじいから後出しじゃんけんみたいになるけど結果的に帰国して良かった！って感じだしね。日本最高！ってのは変わらないっすよ。ウルトラレフトからめっちゃナショナリストになったからね俺（笑）
でもまぁ刺激となれば別だ。だから旅だ。留学はちょっとまだ構想段階なんで言えぬ。明言するとやらないとダメになるからモチベがなくなりました、でも萎えるし、あと現実的な問題で頓挫しましたっつーのも萎えるから仮に決まったらそれは書くわ。でもまぁ今ぐらいの思いつきで行っちゃったほうがいいんだよな。グズグズしてるより。何も失うもんないからね。何もやりたいことないから（笑）
それにしても振れ幅が自分でも凄いなって思うわ。激鬱で何もできない・・・から世界旅行及び留学だからね（笑）ちなみに今は躁状態ではないですよ。鬱が若干マシになってきて「意欲」が出てきたからマジで退屈な日々を打開できる何かを探さないとマジで死ぬぞ！っていうところからなんとかしよう！っていう考えが出てきてるんだと思うんだけどね。
ただまぁ仮に実現しても飽きるってのは目に見えてるけどそれで言うとこないだ書いた全部今はネタバレになってるからこの先分からなくて面白い！なんてことがあんまりないからネタバレしてないものをディグるってこと自体がほとんど不可能になってるからだったらまぁ動画とか見て行った気になってる海外に行ってみては？ってことになるよね。
金あれば行きたいのはヨーロッパとかイギリスだけどそんなに余裕があるわけじゃないから昔だったら行くのに苦労したり治安がヤバそうだった南米とか東南アジアとかだよね。んーまぁでも処方箋になってないな。金払えば誰でも受けられるコンテンツだからな。だからまぁ漠然と行くのではなくて例えば自分が何らかの文化とか事柄に対して造形が深いところの聖地を巡礼するとかね、例えば伝説的な教会を回ってジーザスのパワーを得てくる！みたいなコンセプト作りをするとかね。漠然と行けば楽しいだろうってのはないだろうってのが分かるし無駄に馴化し過ぎた俺の頭には何かの許可がいるぐらいの企画構想をするぐらいのものが必要なんだよね。
行きたいから行く！とかだとただの現実逃避だから長く続かないから霊感を得る巡礼の旅であるだとかなんか他になんかあったらまぁそういうコンセプトにするとかね、まぁ自分の刺激のプランを立てるって感じだよね。でもまぁ何で旅か？っていうと一番ネックだったのがトランジットとか行くまでの時間が面倒だったんだけどそれが無くなったんだよね。もう本当にやりたいことがないから別に何時間待とうが別にいいかなっていう、もう余生みたいなもんだから時間が勿体ない！みたいなことがなくなったのはでかいよね。
退屈でしょうがない・・・やりたいこともない・・・で、鬱にもなりやすい・・・ってところを考えるとトランジットの煩雑さなんてまだマシだなという。あとまぁ日本のパスポートって最強だからこれを利用しない手はないよねってところはあるよね。まぁこれはただの思いつきだから全然余裕でまたなんか気が変わるかもしれないけど、ただまぁ行きたいと思えば行けるっていう思考にしておくのは重要かなと思ったね。
まぁホント、退屈が紛れそうなことを死に物狂いで探してる感じだよね（笑）ただまぁこれは若い人にこそ言えることだけどってまぁ若い人が金無いってのが問題なんだけど動画見て行ったような気になるってのはマジでダメだよね。全然それは実際に行くのとは違うからそこは勘違いしたらダメだわ。まぁあと爺さんになってから行くのと爺さんに比べたらまだまだ若いうちっつーか余生がまだ長いうちに経験しておいたほうがいいことを早めに経験しておくってのはそれだけで価値があるからね。
でもまぁこれもある種、鬱パワーなんですよね。そんぐらい鬱って放置するとヤバい。特に退屈から来る鬱ってのもあってでもやることがないっつって諦めてたらまたどうせ鬱になるからだったらあれよりまだマシになることをやっていこうってことになるぐらいあの闇は深いんだよね。あれに比べたら身体的なしんどさなんて全然大したことないからね。今回の鬱で色々と思うことはあったんですよね。
ってことでした。
んじゃまた。
