次はフィジカルDVD三昧。

ケージのロアラトリオを勝手にリミックスしたやつとか再アップしたのとあと新曲あるんで貼っとくね。

 

https://soundcloud.com/mimisemi/roaratorio-remixed

 

https://soundcloud.com/mimisemi/sacra-mental-church-music-4-sanctus

 

https://soundcloud.com/mimisemi/dedicated-to-tarkovsky

 

続き貼るっつってその元ってのがもう一月前ってのが凄いよね。いや、なんかあんま色々と集中できない時に下書きのところに貼ったやつ保存したりしてたんだけど貼るの忘れちゃうんだよね。んでまぁあれだ、最近のことまた色々書くのでもいいんだけどまぁいいや。あれなんだよね、タルコフスキーのブルーレイで度肝を抜かれてから昔VHSのダビングで見てたようなアートフィルムみたいなののブルーレイを爆買いしてる感じなんだけどHMVで宗教音楽のフィジカルを爆買いしたっつーそれの還元ポイントでDVD買うっていうサイクルでなおかつあれじゃんね、まとめ買い割引適用でなおかつポイント使えるとなるともう鬼に肉棒ですよね。

 

いや、もう最高ですね。文化的なものにしか触れてない感じで。あとあれだ、アランロブグリエのボックス前に買ったBFIっつーところなんだけどすんげー安い値段でブルーレイボックスが出ててってまぁ知ってたけどゴダールとかあと驚いたのがベルイマンの31枚組セットとかね(後記、イングマール・バーグマンの間違いでした)ただあれなんだよね、ケチッてPC買ったときにブルーレイ再生対応してなくてさ、あ、ドライブね、んでラップトップで映画見るときに使ってた外付けのドライブ家から持ってきて見てるんだけどまたソフトとかがややこしいんだよね。PowerDVDっつーソフトに落ち着いたんだけど倍速できないっつーか国内リージョンのブルーレイはPS4で1.5倍で見ててちょうどいい感じなんだけどパゾリーニのすんげー退屈なやつを倍速できないと結構厳しいよねっつーかパゾリーニのボックスを買ったんですよ。BFIでね。

 

奇跡の丘って何気に見たことなくてまぁ今の俺にぴったりだろうってことでこれは国内版買ったんだけどソドムの市とかブルーレイで見るとかなかなかオツだなとか思って安かったのもあって買ったんだけど割とどうでもいいんだけどゴダールのボックスとかも国内版は高いけどBFIは相当安くてやっぱりまぁアンナを見るために見る感じよね。アルファビルだけでもブルーレイで見たいなとか思って買おうかなって思ってるんだけど出費が相当ヤバいんだよね。CDで終わると思ったらDVD始まっちゃってまぁいいんだけどね。文化遺産みたいなレベルの映画しか買ってないから。

 

あとパラジャーノフボックスってのが出てて買おうか迷ってたのが去年だったんだけどんで買おうと思ったら初回限定っつーか初回に生産して再生産無しでブルデューもびっくりな感じでプレ値になっちゃったんでHMVポイントでバラで買ったんだけどざくろの色だけ恥ずかしながらYoutubeで見たことがあってまぁ宗教関係なくこれは好きでDVD欲しいなーって思ってたんだけど昔出たやつがプレ値でしかなくて買えないなーとか思ってる中でまぁ発売されててっていうかここ数年のヨーロッパのアートフィルムのDVD再販っつーかあとHDリマスターとかヤバいね。

 

ビクトル・エリセとかテオ・アンゲロプロスとかも出ててこんなに出てんのか!ってもう物欲センサービンビンで買いまくりなんだよね。んでブルーレイなりリマスターの画質で感動するみたいな、そんなパターンやね。最近は。CD以来フィジカルの魅力に取りつかれてるのかも。まぁアメリカいたときにキムズで買ったのが100枚ぐらいになってたと思うんだけど大体売っちゃったけどリマスターってのはそんなに無かったもんね。いや、リマスターの質が高いんだよね。パラジャーノフのもスコセッシ財団がどうのとかで1400万ぐらいかけてリマスター版作ったとかなんだとかもう買うしかないでしょ!っていう感じなんだよね。

 

やっぱまぁ自分のドストライクってヌーヴェルバークとかネオレアリズモとかあとまぁタルコフスキーみたいな映像系の映画っつーかね、んでまぁ今宗教に開眼してるから宗教モチーフだと魅力倍増なんだよね。前にも書いたけど50年代から70年代ぐらいまでのアート系の映画ってあの時代独特の各地の雰囲気ってのがあって代替が無いんだよね。話は大したことなくても画の質感とか当時の街の風景とかってのがあってやっぱその魅力たるや半端ない!って感じだよね。

 

まぁそんなこと言い出したら映画なんてキリない!とか思いつつDVD買うレベルのドストライクなのってそこまで多くないから手元に置いておきたいやつはもう躊躇せずにブルーレイかHDリマスター買うべし!って感じなのよね。まぁそんな感じで映画三昧なんだけどなんかまぁツタヤとかネットフリックスとかで見る娯楽映画と違ってすんげー集中するから疲れるよね。睡眠時間が長くなる気がする。まぁただ見た後の感じっつったらやっぱりまぁ爽快感というとアレなんだけど奥深い哲学書を読んだ後みたいな感じがあってやっぱりアート系映画ってのはいいなっていう改めてまぁそんなことを思ってるんでしたね。

 

あとアレクセイ・ゲルマンのDVD-BOXは国内のやつが中古ですんげー出てて売る人多いのかとか思ったんだけど(笑)買いましたね。あとまぁタルべーラとかなのかな。あのイルカっつーか鯨のやつはキムズで買ったやつがあるけど売ったような気がするな。ニーチェの馬はレンタルでだいぶ前に見たけど持ってて良さそうだけどまぁ見ないだろうなっていうね(笑)

 

まぁそれにしてもざくろの色のブルーレイはなんかピンポイントのタイミングっていうか宗教的理解とか精神性が高まりつつあるときに見れて本当に良かったな!っていう感じだよね。映画ベスト10挙げると色々あるんだけどまぁ今まではやっぱなんだろうな、ノスタルジア・インランドエンパイア・イレイザーヘッド紀子の食卓・去年、マリエンバードで・第七の封印・カルネ/カノン・マトリックス三部作・アルジェの戦い・自由の幻想・ソドムの市って思いついた感じだとそんな感じだけど今買ったDVDでこういうトップレベルに食い込んでるってのが相当あるんだよね。ブレッソン田舎司祭の日記とか罪の天使たちとかタルコフスキー好きとかいいながら見てなかったサクリファイスとかあとまぁざくろの色だよね。ざくろの色はトップでいいかもしれん。そんぐらい自分の映画史が塗り替えられてるわ。

 

あ、んで例の続きまた今度でいいや。こっから貼るとまた長くなって誰も読まないのがまたさらに誰も読まなくなるから適当に間が空いた時にでも貼るわ。まぁーでもあれだな、ゴダールも今見るとまた感じ方違うかなーとは思うんだよね。買っちゃおうかな。ボックス。あとANNAがデジタルリマスターされて来月公開されるらしいね。いやーもうサントラ何回聴いたか分からないよね。CD持ってて再発のレコードも持ってるレベルだったもんな。リマスターDVDで出たら買うよね。まぁゴダールじゃないんだけどね。アンナ・カリーナとかになるともうそのお顔を高画質で見れるってだけで買う価値あるわ。ある意味アイドルのDVD買うようなもんだよね。

 

http://anna2019japan.com/

 

あとあれだ、ヤロミール・イレシュもまとめ買いしたわ。画とか雰囲気最高だからね。

 

ってことでんじゃまたね。