2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧
色々とイレギュラー要因が重なって簡単に言うと英語できないと詰んでたなって感じです(笑)オフィスでボランティアをやっているセネガル人だと思うんだけど、そいつがめっちゃいいやつで英語ペラペラでそいつがアドミンの人との通訳をしてくれたりして助か…
端的に言うと今、北京にいるっつー書き出しの象シリーズ書いてたんだけどマジで北京にいるので。ADOちゃんの「実はもうアメリカにいるんだよね」っつーツイートがよかったんで真似しようと思って北京に着いたら「今、北京にいるんだよね」って書きたくてね、…
弘明にこれを読ませるつもりはない。元々あいつは俺がやることになんでも否定的だし、読んでないのにも関わらず「またどうせこんな内容なんだろう」などと言い放って、それが残念なことに当たっていたりするものだから、余計に読ませるつもりがなくなった。…
午前中は日本に住んで日本語で書いている日本人作家についての記事を読んでいた。厳密に構成された筋らしい筋のほとんどない、情報が断片的に何かのついでのように読者に与えられる、そんな小説を書く作家だ。なんとなく自分にとってはその記事は重要だとい…
でも彼は象を信じていないのですよ。不思議でしょう?生きていても死んでいても象を信じることはできないのですよ。不幸なのでしょうね。見方次第なんですが、幸福とも言えますか? 舞台のない小説を書きたい。家具とかもない。描写がいらないので楽です。い…
その部屋で僕は一度に丸二時間、戯曲を書き続けた。10ページ、いや12ページを書き終えたとき、そのすべてに多大な労力を要し、無駄な中断を余儀なくされた。僕は立ち上がって散歩を始めた。話が色々と脱線してしまい、それ以上書くことができなかった。その…
僕たちは電車に乗って繁華街へと出た。愛子が映画館の看板を眺めている。首を傾げているうちにシーンが切り替わった。象と僕が映っている。カメラに動きはなくただずっと象の姿が続く。音声もBGMもない。唾を飲む音が聞こえてきそうなくらい静かだ。僕、もし…
僕はどうあっても象から前に進むためのアドバイスを求めていたのだと思う。僕は格闘していたわけではないし、格闘するような類のものではないので、つまりは待っているしかなかった。しかし僕は待つことに屈したわけではない。 象が僕の行く道を塞いでいるよ…
「ある意味では僕はあらゆるものを持っているように思えます。ただ……」 と僕は言った。 「ただ?」 いまや象は先ほどよりもずっと注意を傾けてくれているように僕には感じられた。だけどこの注意は僕に向けられたものではなかった。それはむしろ沈黙したまま…
脈絡もなければ脈絡をつけようとも思わない、この日記で僕は事実のない自伝を、生活感のない身の上話を坦々と語ってきた。改めて自分で読んでみると色々なことを経験しているとは思うのだが、日々の僕の感情は圧倒的な倦怠感に苛まれ続けている。言わば自分…
夏の夕方で誰も渋谷にいるような気がするかもしれないけども、僕としては新宿ぐらいにいるつもりだった。暑さによる眠りの靄はいつまでも籠らない。僕はそっとバッグからミネラルウォーターを取り出して飲んだ。しかし僕の喉は渇いたままであり、体は痺れて…
「ここへ来た時、色々と様子が変わっているのに気がついたの。でもあたしに関係ないように振舞っていた。でもそのことをもっと気にするべきだったと思うわ」 「変化ってどんな?」 「なんていうか、ここに来るまでに色んな人の様子を見たけどどれも同じよう…
祐樹の返答 「糞を題材にするのは糞みたいな理屈で糞にあるものを無視するわけだから、あなたは不幸ですね。糞をすることの快感をあなたは知らないのか?糞をするときの快楽は神が与えてくださった恩寵といっても過言ではない。人間に必要なものは大抵快楽と…
しかし、僕が定住した場所はまだ砂漠だった。まだ覚えているが、ある瞬間僕はいつも正雄に「それを知っている?」と尋ねていた。僕が無関心の深いところで彼にそのような質問をすることができたのは驚くべきことではなかった。僕は彼を知り、彼が知っている…