2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧
森とも呼べない小さな空間、木々は紙でできているかのように軽く、風が吹くたびにザラザラとした音を立てた。彼は数歩進んで倒れ込むように地面に横たわった。ラジオから流れるのは断片的な声。"シドニーシリコンバレー路上のうんこホームレス" という意味不…
相方が何かと耳蝉先生はタロットできるんだって!って言うもんだから日本で引きこもっててはありえないぐらいのタロットの経験を得てるんですよ。シェンザイ系で。最初は相方を占ってたんだけど相方の口コミで同じ寮の日本人の女の子数人を占ってまぁ彼女た…
タイトル通りなんだけどさ、なんで心霊っぽいか?っていうと文革時代の本物の紅衛兵バッグとか茶器を買ったりしてるから。んでまぁバッグが汚れてるんで洗って干しておいたんですよね。で、別のアタッシュケースみたいなやつもあってそっちも洗って干してた…
中国語の話でもするか。ニーハオとシェイシェイレベルからやっているので分かっていることが多いんだけどいざセンテンスを読んでみてとかって指されるとスラスラ言えないっていうアレがあるんですよね。結局、語学学校で高いレベルにいるのって受験勉強とか…
北京潘家園古物市場ってのがあるんだけど、前にも書いたっけ?先生や寮のお姉さんの話だと8割以上が偽物なんだと。で、偽物をヴィンテージとか骨董っぽく見せる技術を持っているんだとか。例の国の人って言うと偽物を売るとか平気でうそをつくとかふっかける…
「僕はなぜここにいるのだろう? そもそも、これは物語なのか?」 ブログの男は答える代わりに、ポケットからナッツを取り出して放り投げた。ナッツは空中で止まり、回転しながら分裂し、微細な駅舎模型へと変貌する。 「すべては惰性で続いているんだ。」 …
代わりに、折り畳まれた夜の皮膚が軋む音だけが響いていた。俺は存在と不在の狭間で膝をつき記憶の欠片をポケットから取り出して数えた。猫の影が床を滑り、この滑りって言葉は小説で乱用され過ぎている。滑るといったら芹沢鴨が滑って切られて死んだとかそ…
「新しい妻の申請書(フォーム47B)」 署名は、透明なインクで記されていた。息子のチンゲはまだ生えていなかった。概念としてはチンゲは再登場した。しかしまだ生えていなかったのは事実であった。油絵の具のように地平線に塗り込められながら、彼は言った…
彼がそう尋ねると、鏡は割れ、答えは無数の破片となって空中に舞った。彼は走った。走っているのか、ただ時間が彼を押し流しているのか、それも曖昧だった。遠くに光が見えた。それは希望ではなく、ただの視覚的な誤作動だった。それでも彼は光に向かって進…
今、北京にいる。二年前に北京に行こうと思った時はコロナ政策の真っただ中で学生VISAが取れなかった。去年の7月ぐらいにTB-303を買った後、いや、60万ぐらいしたのだが、いつものように半年ぐらい曲作りに没頭した後、没頭し過ぎて燃え尽き症候群のようにな…
手袋と帽子: 寒冷地や日差しが強い地域を旅する際に必要。バイザウェイのお話をしたいと思います。真奈美様のお部屋は正方形の箱のようの形をしていてハンニバル・レクター博士が入れられているような箱のようなものをイメージしていただければいいと思うの…
最近は相方とのダベりが生活のメインになってて(笑)あと本を読んでいるほうが効率が良いのとアメリカの語学学校と違って出席しないとビザ取り消しとかにならないらしいんで普通に寝れないときとか朝起きれないときとかは普通に学校休んでますね。まぁ別に…